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あらすじ1
処女作です。
フリーア家は代々冒険者家系だ。父母ともにSランク冒険者、姉もSランク、ただ俺はBランクまでしか上がらない出来損ないだった。
姉が5才の時、俺は生まれた。生まれた時は体重が普通より軽く心配されたが、スクスクそだった。
5才になると、スキルを調べにいく。これが俺の分岐点だった。
剣術B 絶対記憶 鑑定の劣化番サーチ
この3つしかスキルはなかった。
また、姉が優秀なため姉とくらべられ俺は、10才のとき家を追い出された。
10才になれば、冒険者になれるため俺は必死にモンスターと戦い、金をもらい生活した。娯楽はモンスターをサーチして、記憶したのを絵と一緒に本にまとめるくらいだった。
月日はたち、、、俺は25才になった。
冒険者ランクBで、王都の端だが住めるくらいは稼いでいる。そんなある時家のドアを叩く音がきこえた。