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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
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光の杖

アランに危険な任務が

杖の作成から説明を受けた。ライフル状の杖を見つけ

銃で言えば撃鉄がある側から火種で円錐状に先端に向けアナを開けていく

先端に火種が抜けたら金属を溶かしたもので円錐の周囲をコーティングして

最後に海の砂を溶かしたガラスを上から流し込む。

先端からガラスが出たら少し冷ました後先端を叩き折る

ガラスを引き伸ばすと伸ばした方向にだけ光が流れる。そう現在で言えば

レーザーロッドにあたるもので撃鉄付近を削り四角い箱のセットできる場所をつくる

四角い金属の箱が10個用意してあった一か所に丸い穴が空いていて

「この粉を入れるのよ」とマグネシウムの粉を見せられた。

この粉がキケンな事を知っているらしく出した後直ぐサラは収納にしまっていた。

昭和初期の写真屋さんがポンという音でマグネシウムの粉でフラッシュを

たいていましたがそれと同じ原理らしい。

「この金属の箱の中に火を入れると」ボンという音と共に

凄まじい光が出た。レーザー銃である。

3発だけ試し打ちをさせてくれた。杖の先から出る光はすさまじいものが

あった。

しかしボス狼には効かなのだという。なら何故持たせるか?

「目を狙うのよ」という事だそうだ。目を狙って放てば逃げていくとの事

アランが「お風呂は?」と聞くと「ロバートとトーマスが明日から

お風呂登板を引き受けてくれるのよ。貴方は気兼ねなくアロエを採って

きてくれればいいのよ」という事らしい。



6話投稿

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