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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
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アランVSドラゴン

とうとうアランはアロエの山に挑みます。

ベヒーモスを倒しアロエの山で最初に出会ったのがかの有名な

リバイアサンである先ず体を覆う水の膜のせいで炎系の魔法が全く

効かないのである。

収納に納めてあるマグネシウムの塊を口や耳の中鼻の中へ出現させたのである。

マグネシウムというのは水に入れると爆発をするのである

水の膜は吹き飛び口やら鼻やらは吹き飛んでいる

これで勝敗は決まっていた。大きな体が崩れ落ちる

アランは切り刻んで収納に納めていった。

リバイアサンを討伐すると次は飛竜である

上空からの火属性の攻撃は凄いものがあるが、全て厚さ2mのウォーター

ウォールでひたすら防いでいると、業を煮やして急降下攻撃を仕掛け

ようとしてくる。

上空にいれば堕とす事もできない訳だが、相手が近づいてくれるというの

なら話は別になる。

ウォーターウォールの前にウォターカッターの斬撃を三発発射させると

右側の羽を切り落とす事に成功をする。片方の羽を切り落とす事に成功した訳である。

基本片羽が無くなれば飛べなくなるのである。自由落下で首が変な方向に曲がり

気絶している。気絶している所を解体していく。

後は生活魔法の火で斬る場所をあらかじめ焼いて刃物をいれて解体した。


最後は飛竜の最上位種ティヤマトさんが上空2000mでこちらの動向をうかがって

いた。

ファイアー系の魔法やウォーターカッター系の魔法は届かないのだが

アランの生活魔法だけは違った。2000m先なら炎を灯す事ができる

その上レベルアップしてしまった為、今最大30㎝サイズのファイアーボール大の

炎の球をかなりの数出現させる事ができる。

ティヤマトの周囲をハンドボール大の火の球がくるくる回りはじめたら

まあそう羽が無くなったのである。

羽やパラシュート無しで上空2000mからの落下はどの生物にも

きつかった様であっさり収納に納まってくれた。

まともに戦ったら負けていただろうから今回はかなり運が良かったのだろう


奥に剣と白い杖と宝箱があったので全て収納に納めた

帰りに最上階のアロエを採りまくった後、ティヤマトとリバイアサンと飛竜の肉片に

各々の魔石を割り欠片を刺しと魔獣を元あった状態に戻しつつ墓地に戻ってきた。

1日で剣を取って来た事にキャスリーヌ王妃は呆れている様だった。

28話投稿

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