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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
27/37

新たな試練

さてアランは新たな試練に立ち向かえるか?

キャスリーヌ王妃

「さてさて婿殿そなたに試練をかしてもだいじょうぶだろうか?」

アラン「...」アランは婿殿で感動していた王女は顔が真っ赤である

王妃「そなたにアロエの山を制覇してほしいのだが」

「これはかなりの試練になるだろうし断っても良いのだが?どうする?」

「かの山にはドラゴン種が生息しておりベヒーモスどころの話では

ない攻撃を仕掛けてくるだろうしな」

「ただこの試練を潜り抜けて頂上にあると言われている剣を持ち帰った

のであれば必ずメアイアをそちの妻にする事を約束する」

「期限は来春までの一年にしよう。それまではこちらに滞在するのだろう?」

アラン「解りました挑戦させてもらいます」


後ろではサランさんがキスの向きについて説明していて

「私が左に傾いたら、違う違う同じ方向に傾いたら鼻や前歯だけが

あたるだろうエックスX状に逆に顔を傾けるの」と言ったと思ったら

女性剣士のイシュムさんが「まどろっこしいまどろっこしいぞ」

「男ならもっとがーってキスを奪いに来て一瞬躊躇したふりをしつつ

再度強引に迫りキスを奪うものだぞ」

「そもそもHなんてものはスポーツだ体をガンガンぶつけてればそれでいい」

という持論らしい。

「こんなまどろっこしい講義に付き合わず剣術の練習をするぞ」という事

らしい。自分が先生役になりたいようである。



27話投稿

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