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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
25/37

サラン先生

さてサラン先生の授業です。

サラン

「では性教育を実施する」

「では、お前は王女様の顔を正面でみていて何分耐えられる?」

アラン

「緊張して30秒も耐えられません」

サラン「王女様の横顔では」

アラン「いつまでも見てられます」

サラン「と云う事は王女様から見ても同じ事なんだ」

「王女様がアランの方を向いている時にはアランは横顔を王女様に見せ」

「王女様が横顔になった時にはアランは王女様を向けば」

「緊張しない時間が長く続けられる訳だ」

「緊張しなければお互い安心して体の距離も近づいて行く訳だ」

「そら私で試すぞ」

横並びで2時間も話すと50cmあった距離が腰がくっつく位まで距離が

ちじまったのである。

サラン「今日はここまで」


次の日はこの続きである。30分もすると腰骨があたる位置位まで近づく

サランは左側アランは右側にいる両方ともラビリンスの方を向いて

話ているのである。

サラン「女性が緊張しているか感じとりながら」

「大丈夫だと思ったら私の方へ体を向けな」「そうそう」

「私の太ももの下に右足を通して」「左足はお尻の後ろ」

「そうまたぐ様に」「それで腰を抱くんだよ両手で」

「それで私の頭をどっちの腕でもいいが右手で自分の胸に抱きよせて

ごらん」「そうそううまいねこの子は」「そうしてやさしく頭を

なでるんだ」「この状態が何分続くかだな」

気づくと他の11人の女性が食入ってこちらを見ている

「今日はここまで」

25話投稿

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