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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
23/37

アラン馬車の中で目覚める

サラがショタ好きの本領を発揮しますアランの運命はいかに?

サラの家で寝ていると、サラが一日二人づつ性教育という名目の

欲望を満たしていくと週に一度は呼び出しが来る。

サラは独自の避妊薬を造りそれを呑み性教育に挑んでいる

いつもロバートが呼びにくるんだが?

アランは「自分はパス」といいスルーしてもらい

サラが一番お気に入りの生徒ミハイルの処に行ってもらう


ロバートは「あんないい事逃すなんて君おかしいよ」とかなんとか

「君は身体的欠陥でも持っているのかい?」とか聞いてくる

モラハラもいいところである。

数週間逃げていると「本当にあの子は」と言ってサラ自身が探しに

来る様になった。「全員の童貞は私がいただくんだから」と目に炎が

ともっている。

そんな日は墓地横に留めてあるメアリー王女が残して行った馬車の中へ

転移して眠る事にしている。

そうそうこの頃になると一度転移する場所と設定した場所へ転移も

できる様になっていた。サラの書物を読んでサラ以上の魔法まで使える

様になっていたのである。


朝馬車から出てくると、狼も12人の女性達も非常に驚いていた。

狼は一目散で逃げて行く

サランさんは

「お前さ夜中からそこにいたのなら生活魔法でここいらを温めておけよ」

とガクガク震え凍える声で言っている。そう今は1月なのである。

生活魔法の火を周囲に展開するとあっという間に周囲が温かくなった


23話投稿

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