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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
16/37

料理人アラン

アラン転職?

料理人を目指したアランは今まで貯め込んだ素材を少しだけ売って

金を造り料理人の弟子として動きはじめました。

力持ちで素材を保存できる収納を持っていて、熱々でもそのまま時間が止めて

おける収納持ちとくればかなり役にたちます。

最初アランは食材管理を任されます。アランは収納を持っている為、食材の安い時期に

市場で食材を大量に買っても収納に入れ保管もできる訳です。その上時間の止まっている

次元の間に保管すると新鮮なまま何日も保管できる訳ですからこれ程適任な食材管理者

はいない訳です。その上山で採った貴重な食材も豊富に備蓄していた為お店としては大助かりだった

訳です。アランは店長にすぐ気に入られ下積修業を数か月で終え厨房へ入れてもらえる

ようになりました。

一年もすると洋食屋の料理を全て覚えてしまいました。


朝食の料理が日に日に良くなっていく事を紹介状を書いたサランさんは

一番喜んでくれて

「お前は磨けば光る子だよ将来嫁の貰い手が無かったら私が嫁になってやるか

らな」だそうです。

「ちなみにここに私がいる限り年をとらないからな、そのうちお前の方が

年をとるぞ」だそうです。

確かにマッチョの料理人アランは街の女性にはもてなかったのである

美人のウエイトレスの女性達は彼を恋愛対象とは見ていなかったのである。

サランさんの言っている冗談が本当ならナルホド最悪お願いしたいものである。

アランは「その時はお願いします」と言ったがその後何故か王女様が不機嫌になった

16話投稿

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