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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
15/37

ベヒーモス肉

ベヒーモスの肉は再度アランに劇的な肉体の変化を与えた

今回採取したアロエは今までと効果が格段に違っているみたで

サラは「私腕が上がったかしら」と有頂天になっていました。

現在で言うのであれば、傷の治りが当社比30%増しといったところでしょうか?

ベヒーモスの肉はボス狼以来の劇的な変化を肉体に与え

身長は182cm筋肉は恐ろしく隆起してしまいました。

15歳を迎えたばかりでこれです。ベヒーモスの革で服や靴を新調してみました。

この日偶然分身が使える様になりました。

この肥大した肉体をサラに見られたくなくて、自分の収納に逃げ込みました

間違って時空の間に飛び込んだのです。時間の止まっていない収納に戻ると

時間が止まっている自分がそこにいます。

この時間が止まった自分から何体も自分の分身が産みだせるようになりました


そんな折いつもの様にお墓に行くと最初に話をしたサランさんに声をかけられ

ます。

「いいかお前の料理の腕は最低だ紹介状を書いてやるから料理をいちから

勉強してこい」というものでした。

紹介状を書いてもらい分身をつくり見送ります。

ハンカチを振るアラン「元気でな~」手を振り返すアラン「行ってきます」

後ろを振り返ると12人の女性があんぐりと口を開けて驚いています。

メアイア王女様等別れを悲しみ泣いてくれていたのです

当たり前かもしれません。

15話投稿

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