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アランと12人の生首  作者: 平野貴久
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アランVSベヒーモス

ベヒーモス戦ですアランは生き残れるでしょうか?

中に入ってびっくりしました。

そこにはミノタウルスよりも強いベヒーモスがいるではありませんか?

とりあえず牛型のモンスターベヒーモスを王女様達の方へ行かす訳には

いきません。

相手もアランに気づいたようです。臨戦態勢で向かってきます。

ここで初めて例の杖を使いました。毎日マグネシウムの粉を貰って

いる為予備はかなりあります。

一発目で左目を射抜く事ができました。

この攻撃に驚いたのかベヒーモスは膝を着き片目に手を当てています。

苦しんでる間に生活魔法で体に線を入れていきます。

文献によるとこの魔獣は革が固く刃が入りにくいという事なので

予め刀をいれたい部分を生活魔法で長時間焼いておく事にしました。

体の周りの炎を払おうと必死に体を叩きますがアランの炎は離れません。

耳の中も鼻も焼き、数発外しながら右目も射抜いていきます。

半年前から女性剣士のイシュムさんから剣術をならっていましたので

剣を構え、アキレスでさえ鍛える事のできなかった

アキレス腱を切ります。両足のアキレス腱を切り立てなくなったところを

斧を持った腕ごと切断していきます。

切り取った腕を放置すると直ぐ再生しようとくっついてしまうので

切った腕は収納、切った足は収納と最終的に全部位を収納して終わりました。

首の後ろに魔石(殺生石)があるのでそれを抜いた時点で活動を停止しました

アロエの山の入り口にあるアロエを採りつくし収納に納めたので

ベヒーモスの頭を取り出し首の部分だけ切り取り

ベヒーモスから取った魔石を割りかけらを生首の後ろに刺すとベヒーモスがゆっくりと

復活を始めたのでその場に放置して壁の向こうへ戻っていきました。

これで冬場の分120日分以上のアロエが確保できたので安心して帰宅できます。


14話投稿

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