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異端者 異世界を行く  作者: かける
【第1章 産み落とされた悪魔】
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用語解説(主人公編)

今までに出たもの、いずれ出るものの解説をしていきます。

【ゼロ】

本作品の主人公。

世界(エデン)を抱える支配者。

新たな故郷を求めている。

色は黒が好き。

性欲よりも知識欲の方が強い。

様々な武器の使用を得意とする。


強化外骨格(アーマー)

パワードスーツ。

主人公が基本的に昼夜問わず身につけている装備の1つ。

飛行ユニットや射出装置、通信装置、索敵装置など、自由に装備のカスタマイズが出来る。

主人公はこの上からフード付きマントを着る。


物質変化装置(ランプ)

人体に埋め込まれている装置。

強化外骨格(アーマー)同期接続(リンク)していて、強化外骨格(アーマー)に内臓されている物質変化装置専用物質(ナノマテリアル)を使用することで、元素の情報を書き換え、任意の元素でできた、任意の形の物体を作ることができる。

又、周囲に存在する物質を分解して、ナノマテリアルとして保存することができる。

しかし、分解する物質を構成する元素の種類が複数の場合、使用者の脳に多大な負荷をかけ、場合によっては脳死するリスクがあるため、これを行うものはいない。

ただし、対象となる物体の構成、及び構成元素が明確な場合、例えば自分が物質変化装置(ランプ)を使用して作った物の場合は、使用している元素の種類が複数でも簡単に分解できる。


【AIと自動歩行人形(オートマタ)

AIとは主に、主人公(ゼロ)や、割り振られた役割を果たすためのサポートシステム。

AIは持つ能力や特性、性質によって階級分けされている。

AIには感情を持つ者がおり、それらは人間に限りなく近い新たな生命体として扱われている。

感情を持つAIは特別に"新人類(オリジナル)"と呼ばれる。

自動歩行人形(オートマタ)とは、与えられた役割を遂行するロボットの名称である。

AIが直接乗り込んで制御しているものと、AIとして認められない単純なシステムにより制御されたものの2種類がある。

拠点にいるAI達は、そのほとんどが新人類(オリジナル)で、多数が自動歩行人形(オートマタ)として行動している。


【中央情報管理局】

ゼロの支配する世界(エデン)のほとんど全ての膨大な情報を管理し、効率よく世界を回すための機関。

役員の大半が新人類(オリジナル)によって構成されている。

この機関はゼロの次に発言力のある機関。


【百人貴族】

100人で構成されたゼロの部下。

ゼロもしくは中央情報管理局により"総合的に優秀"と認められた者達であり、大きく"武将貴族"と"知将貴族"に分けられる。

この者達はゼロの支配する世界(エデン)が危機に陥った場合、もしくは陥る可能性がある場合、戦争で隊長もしくは指揮官の役割を担う者達で、単純に一戦力としても優秀な人材である。

貴族になったものは特別に寿命制度から除外される。

ゼロの世界(エデン)の民草が憧れ、努力し目指すなりたい職業No.1


【寿命制度】

7割ほどの人類が電脳化した。

電脳化した人類は寿命という生命維持時間に囚われることがなくなり、実質不老不死の身体を手に入れた。

人類は電脳化したが、人間を構成しているDNAなどは、中央情報管理局により一人一人厳密に管理されており、それをもとに身体を作ることも、掛け合わせることで子供を作ることも可能だ。

それ故に人類は増え続けるが減らない生物になってしまうと予想されたために導入された制度。

産まれた時に中央情報管理局によりランダムで寿命が決められる。

電脳化した人類は、自分の寿命を聞くか聞かないかを選択できる。


【自動工場】

人間は監視だけ、それ以外の作業を全て機械が行う工場。

基本は物質変化装置(ランプ)と同じ。ただ物質変化装置(ランプ)より精密で正確。そして一度に作れる数が多い。

製作から発送からメンテナンスまで全て。

兵器から日用品まで全て。

ゆりかごから墓場まで全て。

なんでもお作りいたします。

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