ぬるい
昔プールに入ると日が当たってる場所と当たっていない場所でかなり温度が違っていて、体がびっくりしてしまうことが結構ありました。部活で泳いでいたからっていうのもあると思いますが、室内のプール、特に朝方のプールは冷たくて、脂肪がない自分にとっては地獄のようでした。誰かが泳ぐとそれなりに混ぜられて均等になるんですけど、授業だと大抵自分が一番先に入るので冷たい水の洗礼を受けてました。
今思い返せば季節の風物詩みたいでほっこりするな、なんて思う余裕もあるのですが、また泳げと言われたらたぶん断りますね。辛いこととか楽しいことは記憶の中にあるからいい思い出なのであって、その時々では自分にとっては負荷が強すぎます。
本題に入ります。最近自転車に乗る機会が多いのですが、その中で特に朝方と夕方は空気の温度が場所によってまちまちで、上がり下がりが意外にあったりします。日が当たっているというのも理由の一つとして考えられますが、主に木陰が上下が激しいと思います。少し暖かくなってきたせいで少し薄着になるので余計に敏感になっているのかもしれませんが、その気温の感覚は、私に、あの、昔のプールでの思い出を蘇らせます。どこから蘇ってくるのでしょうか。死んだわけでもないのに
プールの後眠くなるのは体温が下がったせいと、普段使わない筋肉を使ったせいです