表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ちょっとした日記  作者: mojibake
27/30

ぬるい

 昔プールに入ると日が当たってる場所と当たっていない場所でかなり温度が違っていて、体がびっくりしてしまうことが結構ありました。部活で泳いでいたからっていうのもあると思いますが、室内のプール、特に朝方のプールは冷たくて、脂肪がない自分にとっては地獄のようでした。誰かが泳ぐとそれなりに混ぜられて均等になるんですけど、授業だと大抵自分が一番先に入るので冷たい水の洗礼を受けてました。

 今思い返せば季節の風物詩みたいでほっこりするな、なんて思う余裕もあるのですが、また泳げと言われたらたぶん断りますね。辛いこととか楽しいことは記憶の中にあるからいい思い出なのであって、その時々では自分にとっては負荷が強すぎます。

 本題に入ります。最近自転車に乗る機会が多いのですが、その中で特に朝方と夕方は空気の温度が場所によってまちまちで、上がり下がりが意外にあったりします。日が当たっているというのも理由の一つとして考えられますが、主に木陰が上下が激しいと思います。少し暖かくなってきたせいで少し薄着になるので余計に敏感になっているのかもしれませんが、その気温の感覚は、私に、あの、昔のプールでの思い出を蘇らせます。どこから蘇ってくるのでしょうか。死んだわけでもないのに

 プールの後眠くなるのは体温が下がったせいと、普段使わない筋肉を使ったせいです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ