変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ
ボーリングをしたのですが、私はカーブをかけない派でした。単純に苦手意識があるのもそうですが、普通に投げても結構いいスコアが取れるからだったりします。中学生のうちはあまり振るわない結果でしたが、一投一投ちゃんと集中して投球すれば意外とうまく投げられると高校生になってから気づき、そのまま今まで過ごしてきました。
ラグビーの五郎丸選手のように、スポーツを行う際にルーティーンが必要だと私は考えていて、それはボーリングでもその通りだと思いました。理屈はわかりませんが、時々で変化する環境へのささやかな抵抗なんでしょうかね。昔水泳をやっていた時があるのですが、飛び込む前はいつも同じ動作をして心を落ち着かせていました。結果は別として。
先日、ボーリングに行って来たのですが、投球前には必ず同じ動作をして心を落ち着かせていました。そうするとやはりうまく投げる事が出来るんですよ。動作といっても瞑想のようなもので、その時に考え事をしていました。それがこの文言です
「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」
まあ何と言うか自分の弱さをじっと見つめる時間は必要だと思うので、それをボーリングの投球前に出来て良かったです、スコアも結構よかったですし(Maxで173でした)