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殺人と誘拐が交錯する時 後編

「被害者が飲んでいた六本木の飲み屋はザーボンロックって店じゃないよな」

『ああ。三か月前に開店したその店だ。なぜそれを聞く』

「いや。清水美里誘拐事件で事情聴取した小木実が昨日その飲み屋でアルバイトを紹介された。脅迫電話をかけるバイトだ」

『つまりあの夜高野と菅野と小木の三人はあの夜同じ店で飲んでいた。高野と菅野はあの夜口論になった。店のマスターによればお前の罪だとか高野が叫んでいた』

「お前の罪」

『こっちは小木と高野の接点がないか調べる。何か分かれば連絡する』

 月影はそう言うと電話をきった。しばらくして月影から新聞が送られた。そして合田は驚愕した。その記事は誘拐犯の送った記事とまったく同じだからだ。

 そして合田は北条に電話した。


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