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殺人と誘拐が交錯する時 前編

ようやく殺人について触れられる。

 九時四十分。

 合田の携帯に電話がかかってきた。相手は月影だった。

『高野健二について分かったことがある。東都新聞社の同僚の話しによると、高野は大工健一郎の脱税疑惑を暴こうとした。それで東都新聞社の酒井の逆鱗に触れフリーの記者になったそうだ。その時の記事を送る。それと六本木の飲み屋で被害者は菅野聖也と飲んでいたという情報が分かった。それと高野の死亡保険金の受取人は伊東久美。去年まで伊東と高野は同居していた。その時に保険金をかけたのだろう』

「つまり一番怪しいのは伊東久美」

『しかし彼女には完璧なアリバイがある。犯行当時彼女はコンビニに勤務していた』


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