エピソード3 おじいさん
3人が目を開けるとそこには、今までいた秘密基地ではなく、草原が広がっていた。そして、3人の手にはそれぞれ手に取っていた石がにぎられていた。
「なんだ? 俺らどうしちゃったんだ?」
「えーと、秘密基地が光っててなにかと思って近づいたら、それが石で、その石を持ったら光に包まれて、それからここにいたんだよね?」
「ほんと、どうしちゃったんだ?」
3人とも困惑していた。その草原には何もなくただ、ずーっと草があるだけだ。
「てゆうか、ここどこだ?」
「見たことないわね。」
すると、遠くから人が歩いてくるのが見えた。
「なんか、歩いてくるぞ?」
「ほんとだ! あの人に聞いたらなにかわかるかもしれないよ!」
「おう、そうだな。」
アミはその人に近づいていった。その人はローブのようなものをきていて顔はよく分からなかった。
アミはおそるおそる
「あのー。すみません。」
するとその人は顔をあげた。その人はおじいさんであった。
「どうした?」
そのおじいさんはしわがれた声でそういった。
「あの、ここはどこなんですか?」
「ここがわからんとは、どこからきたのじゃ。」
「日本からきたんです。」
「そんなとこは知らんが?」
三人は顔を見合わせた。するとおじいさんは
「どうやってきたんだ?」
するとアミが青色の石をだして
「これをつかんだらいきなりここに……」
「おお!それは!」
おじいさんは驚いた様子で
「おぬしらだったのか!!」と言った。




