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その後、私はつつがなく学生生活を送っている。
二年になり、入学前からの友人たちと同じクラスになれた。
一年生の時のクラスの人たちも同じクラスになったが、レイアの取り巻きはおらず、世間話していた女子生徒達と一緒になった。
今は前からの友人たちとその子たちと、同じクラスで、共に仲良くしている。
レイアがどうなったのか。
その件はもう考えないようにしなさい、両親や担任の先生からは、そう言われている。
ああいう状態の者を野放しにしていたら、迷惑する人が出てくるのではないですか、そうクロードが先生に向かって聞いた。
先生は、彼女は普通の人にはもう会うことがない場所へ行ったんですよ、そしてもう、こちら側へ戻って来ることはないから心配ないですよ、そう言ったの。
…それ厳しすぎるような気がします、良くなったら普通の世間に戻れるとかないんですか?と他の生徒が発言すると…
…その発言を聞いて、クロードはぶるっと身震いしていたけど…
先生は次のように答えたの。
レイアは一旦、適切と思われる施設の預かりとなっていましたが、そこでも非常に問題となる行動をしてしまいました。
学園に来るだいぶ前から治療を受けていたにもかかわらず、改善がほぼ認められないので、根本的な矯正は難しいと判断されることとなりました。
そのため施設は出て、当初皇妃様が断った孤児院からの引き取り先へ行くこととなりました。
そこでは、もう表へ出ることはないんです。
はい、もう質問は終わり、これ以上は答えませんと先生は言い、レイアの話はそこで終わったの。
先生は、少し話しすぎた、と呟いていたわ。
ところで現在、私は自分で作った服を着て学園に通ったりしているの。
友人達は、それを見て、えー凄い!素敵!ほしいよその服!と褒めてくれる。
そのたびに私は笑顔となり、やる気も出てくるのだった。
無理に仲良くなろうとしなくても、自然に仲良くなれるのが、本当の友達なんだよね。




