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軽音部ってなまえのわりに軽くない‼  作者: どこかの学生
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軽音部の体験入部はあまくない!!♪

春、それは新入生にとって不安な季節である。 

それは今までいた友達も別々の学校に入学し、よりによって嫌いな同じ学校の人がいる。新しい友達を作ろうと思っても、なかなか話しかけれない。

そんな俺、杉田尊はこの春から友達は幼なじみの未来香だけしかいない。そんな未来香から放課後、軽音部に一緒に入部しようと誘われた。当然俺たち二人は初心者だし何一つ楽器を持っていない。

「尊~入部体験行こうよ!」

「でも俺どこでやっているか知らないぞ」

「それなら大丈夫~」

本当に未来香が知っているか不安だったけどついていくことにした。

普通、この展開だとだいたいが道に迷うパターンがラブコメの定番だと俺は思った。しかし、思いどうりにならないのが現実。あっさり軽音部の体験場所についた。

なかには、約25人ぐらいの人がいた。見るからに、theギターリストのような雰囲気な人や、見るからにボイストレーニングに行ってそうな人もいた。

「これから、軽音部の体験入部をはじめます!部長の古市海音(ふるいち みお)です。よろしくお願いします。体験入部は今日とあと4日あります。1年のみなさんは毎日来てくれてもかまいません。

今からボイストレーニングをはじめます。新1年生の人は先輩の指示にしたがってください。」

俺たち新入生には先輩が一人一人ついてくれて丁寧に教えてくれた。俺を教えてくれた先輩は、1歳年上の泉香織(いづみ かおり)先輩が教えてくれた。当然俺たちはとても苦戦した。そんな中俺たちの中にひときわ目立つ存在がいた、それは俺と同じクラスで女子達の頂点に君臨するお嬢様、松本蓮花(まつもと れんげ)がいた。

「ボイトレってとても簡単だよね~みんなこんなのともできないの?」

みんなは苦笑いしかできない。悔しそうにしている未未来香が横にいた。そうしたなか、入部体験が終わった。

体験入部はあと4日続く

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