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異世界恋愛テンプレ覚え書き  作者: Fu


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02 姉妹格差

 「婚約破棄」、「ざまぁ(ざまあ)」、「悪女」、「辺境(伯)」、「追放」、「虐げられ(ドアマット)」、「聖女」、「(精霊/妖精の)愛し子」、「悪役令嬢」、「乙女ゲーム」転生と親和性が高い。


 現行のテンプレとしては、主人公の「妹」が偏愛される家庭環境があり、主人公の持ち物を何でも奪う「妹」がいて、主人公の婚約者までもが「妹」に奪取され、主人公が生家から出て「ざまぁ(ざまあ)」に向かうのが定番。生家から出るとき、出奔や放逐ではなく、条件の悪い相手(容姿が醜い、呪われている、悪評がある、老年である、辺境である等)に嫁がされるパターンもある。


 『聖書』において兄であるカインが弟であるアベルを嫉妬から殺害しているように、兄弟姉妹間での軋轢や争いは人類の普遍的なテーマであるが、他のテンプレの多くがそうであるように、「姉妹格差」も「婚約破棄」(実際には、生家が同じであるので解消か)から「ざまぁ」展開に結ばれる傾向がある。


 また、『シンデレラ』にも見られる継子いじめ譚は東西に見られる古典的なテーマであり、愛情以前に、出産時の死亡率や寡婦の生活の維持といった生死の問題が大きく関わって形成されたと見られる。これがweb小説となると、愛情の多寡や「姉」と「妹」の対比がクローズアップされ、異世界恋愛ジャンルでは、同じ男性を取り合うことにもなる。


 なかでも、「欲しがり(の/な)妹」は先鋭化した類型である。かつては「クソ妹」「胸くそ妹」「ずるい妹」等と個々に呼ばれていたが、2021年頃からタイトルやタグに組み込まれるまでに定型化している。「お姉様ずるい」と騒ぐなり涙を駆使するなりして「姉」から装飾品やドレスや部屋や婚約者や家督相続権をむしり取るモンスターと、その横暴を許す環境は「姉妹格差」界隈の名物であると言ってよく、ホラーやコメディ寄りの描写も成される。


 これ以降、異母姉妹(義姉妹)と実姉妹に分けて見ていきたい。まずは異母姉妹(義姉妹)について述べる。


 テンプレ化以前の物語として、目立つのは現代日本が舞台の『お前みたいなヒロインがいてたまるか!』(2014年9月掲載開始)か。「乙女ゲーム」転生で、原作ゲームのヒロインをいじめ抜く「悪役令嬢」たる異母姉に転生したのが主人公である。本妻である母親と主人公が離れに押し込められていて、愛人とその娘が母屋に住んでいる不遇の環境から物語が始まる。原作ゲームのヒロインたる異母妹も転生者で、度々主人公サイドに絡んできて、タイトル通りおよそ「ヒロイン」とは言い難い悪辣な性格をしている。


 西洋風異世界では『婚約者は、私の妹に恋をする』(2015年5月連載開始)が早いか。ここでは、特殊な事情があって主人公の異母妹のみが愛される家庭環境があり、主人公が唯一心を寄せる先である婚約者までもが異母妹と恋仲になる。


 『婚約破棄する代わりに、家とは縁を切らせていただきます。』(2015年 8月掲載開始)では、王子の婚約者で公爵令嬢である主人公が、異母妹を虐げたかどで王子に断罪・婚約破棄される。主人公の生母である先妻は「愛のない結婚」、異母妹の生母である後妻は「以前から通じていた女」で、父親は異母妹のみを可愛がるという家庭環境がある。


 『一緒に居てほしい。ただそう言いたかった。』(2017年 1月連載開始)では、物語の序盤ではまだ婚約関係はなく、主人公と異母妹が同じ男性を取り合う構図を取る。家庭環境としては主人公の父親の真に愛する相手が後妻であって、主人公と異母妹は出生がひと月の差である。外見上でも父親によく似た「姉」と後妻によく似た「妹」という対比が現れている。


 『今度は絶対に邪魔しませんっ!』(2017年 6月連載開始)でも主人公は前妻の娘で、父親の真に愛する相手は後妻となった女性であり、父親によく似た「姉」と、後妻によく似た「妹」という外見上の対比がある。物語の序盤ではまだ婚約関係はないが、主人公が心を寄せている相手がおり、そこに異母妹が「仲良く」しようと介入する。


 現行の「欲しがり(の/な)妹」に連なるもので時期が早いのは『まさか!?シンデレラストーリーが現実にあるなんて本気で信じたんですか?』(2019年 1月連載開始)か。ここでも前妻の生前から父親と後妻となる女性の間に関係があり、再婚時に異母妹を連れている。義母と異母妹は平民の出で、異母妹は主人公の実母の形見であるオルゴールが取り上げる、主人公の私室を物色するなど「欲しがり」行為をする。これについて、まだ「欲しがり(の/な)妹」の語が成立していないが、「強欲妹」のタグが付いている。主人公は公爵令嬢なので王子と婚約するが、異母妹が「ひどいわ」と言いながら「姉」に虐げられているふりをする、王子が異母妹に気を移す等の要素がある。「婚約破棄」はないが、後に隣国の王子が出てきて「ざまぁ(ざまあ)」へ向かう。


 「聖女」や「精霊/妖精の)愛し子」も主人公の異母妹のみが愛される家庭環境と親和性が高く、『奪われ続けた令嬢は虹乙女と呼ばれた』(2019年11月)は、父親の再婚後に生まれた異母妹が主人公から装飾品や小物等を奪い、その延長として婚約者である王子も奪う。婚約関係は妖精に愛される「虹乙女」であることを理由に結ばれていたため、異母妹が本物であると言い出す。


 『義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です』(2020年4月掲載開始)では、主人公の義妹が「ずるい」と言って主人公の私室からドレスや宝石を持って行き、最終的に主人公の婚約者である王子までを奪い取る。


 ここまで挙げてきた異世界が舞台の作品は貴族令嬢が主人公であるが、平民が主人公のものでは『嫉妬とか承認欲求とか、そういうの全部捨てて田舎にひきこもる所存』(2020年 7月掲載開始)がある。婚約破棄ではなく、結婚式当日に主人公の異母妹が主人公の結婚相手に迫り、結婚式が台無しになる。家庭環境としては、父親と後妻である継母が先妻の娘である主人公をサンドバッグにして異母妹を偏愛している。


 姉妹というと、同母同父の実姉妹、双子、父親の再婚後の異母姉妹、父親の再婚前からの異母姉妹、連れ子からの義姉妹と様々あるが、『シンデレラ』型の後妻とその連れ子が前妻の子を虐げるというのはよくある構図である。倫理としては悪であるが、嫉妬等の悪感情があり、己の血筋を優先して異物を排除する行動としてみれば、ある意味で当然である。この上、『シンデレラ』には登場しない父親が、web小説では前妻とは政略結婚で後妻とは「真実の愛」という差異をもってキーになる。父親が前妻と後妻に対してかける愛情が異なるので、その娘に対しても差が付くというのは道理である。


 また、同母同父の実姉妹間であっても、跡取りとそれ以外、能力の高い者とそれ以外で待遇やかけるコストに差が出るのも、家の存続や利益を考慮すれば当然起こりうることであるだろう。たとえば、平民の家で家長と長男だけが肉を食べられる等である。そういった当然の範疇を超え、可愛がっている「妹」にろくな教育を施していない等、扱いの差が理不尽であることが「姉妹格差」の心髄であると言えるだろう。


 特に「欲しがり」行為の容認について、後妻が父親の「真実の愛」の相手で身分が低い場合、父親による「これまで彼女たちを日陰の身にしてしまったが『姉』は貴族として何不自由なく暮らせていただろう」という不実の他責思考や、後妻の欲望や嫉妬や憎悪によって「姉」が「妹」に譲ることを強要されるというのは負の感情の発露として自然であるのだが、これが実姉妹になるとそれを許し続ける両親の異常さが際立つ。


 これらの観点から、狭義での「姉妹格差」は同母同父の実姉妹についてを言うべきだろう。しかし、異母姉妹の物語として書かれた要素が実姉妹の物語に流入することは充分にあり得るうえ、実姉妹として育ってはいるが秘密があって実は血が半分も繋がっていないという例も複数あるので、広義には義姉妹や異腹姉妹も含めて扱う。ただ、異腹姉妹にかかる描写は愛情の偏重よりも生活環境の差に傾き、「姉妹格差」よりも「ドアマットヒロイン」として語られる印象。


 両親が姉妹のいずれかをより可愛がる、姉妹間で争いがあるというのは人類の普遍的な話であるのでweb小説上でも時期を問わず散見するが、現行のテンプレに繋がるような実姉妹間での露骨な格差と「妹」の性質を描いた作品で影響力が強いのは『妹に婚約者を取られたら、獣な王子に求婚されました ~またたびとして溺愛されてます~』(2019年 3月掲載開始)が早いか。「妹」は容姿が可憐かつ病弱で、主人公の両親は「姉」が「妹」に譲るのは当然だと考えており、主人公の持ち物や歴代婚約者も全て「妹」のものとなる。ここでの「妹」は、「姉」が持っているものが良いものに見える。婚約者に関しても、「姉」のものでなくなると興味がなくなる。


 双子の姉妹間の格差がある『逃げた令嬢は愛する自由を手に入れる』(2019年 7月)では、双子の「姉」である主人公が長女(他家の跡取りと婚約を結んだ時点から跡取りではなくなった)として過度に厳しく教育され、「妹」は過度に甘やかされている。「姉」は父親似で「妹」は母親似という対比もある。主人公の婚約者も「妹」を優先しているように見え、「妹」は主人公の婚約者に恋慕している。ある日限界が来て出奔する。ここでは、両親は二人の娘を適切に扱っているつもりである。


 同じく双子の姉妹間の格差がある『悪魔の花嫁』(2019年 8月)では、特殊な事情があって一家総出で「妹」を大切にしている。特殊な事情のために、家の中だけでなく付き合いのある周囲の人間もほとんどが「妹」に目をかけている。その環境下で、主人公である「姉」が何に心を寄せていくか、という話である。「妹」は物品に対する「欲しがり」行為はないが、敢えて両親の関心を引く行動をする。


 姉妹にかかる「婚約破棄」「追放」「ざまぁ(ざまあ)」の類型では、実姉妹という体裁の『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』(2020年 7月掲載開始)も参考になる。代々「聖女」を輩出する家系で優秀な主人公は王子と婚約するが、王子が主人公の「妹」に一目惚れしたことで主人公は婚約破棄され、隣国に送られる。そこからの「ざまぁ(ざまあ)」展開である。家庭環境として、「姉」は真面目で面白みがないとされ両親から苛烈な教育を施される。「妹」は天真爛漫でかわいらしく、両親に大事にされているが、「姉」を尊敬しており、「欲しがり」行為もない。


 「追放」ではなく家督が関わって実姉妹の「妹」が出奔するものに、『月桂樹の花の下 ~血は水よりも濃いとは限らない~』(2021年 5月掲載開始)がある。ここでは王子に婚約破棄された「姉」が、跡取りとして教育されてきた「妹」の婚約者と家督相続権を奪う。「妹」である主人公は家から出奔して別の場所で幸せになる。タグに「ざまぁ?」とあるように、跡取り変更と婚約者すげ替えを行った生家の評判は下がり、主人公の婚約者であった男性は後悔するが、「婚約破棄」「ざまぁ(ざまあ)」の類型ではない。現行テンプレから見ると珍しく、両親は家から出る予定であった「姉」のほうを甘やかし、跡取りである「妹」に厳しく接し、諸々を我慢させている。


 家督が関わって実姉妹の「姉」が出奔するものに、『当て馬にも心がある』(2021年 9月掲載開始)がある。跡取りとして教育されてきた「姉」である主人公の家督相続権と愛する婚約者を「妹」が奪う。主人公は家から放逐され、別の場所で幸せになるという話で、これも「婚約破棄」「ざまぁ(ざまあ)」の類型ではない。「魅了」が関わるのでやや特殊であるが、これは後の類型にも引き継がれる。


 また、出奔や放逐とは異なる系統として、姉妹の身代わりで嫁ぐ、または冷遇の一環として悪条件の相手のところへ嫁がされるというものがある。可愛くないと両親から迫害されてきた妹が亡くなった姉の身代わりという体裁で嫁ぐ『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』(2019年 10月掲載開始)、異母妹に婚約者を奪われ「醜悪公」と呼ばれる人物の元へ嫁ぐ『妹に婚約者を取られてこのたび醜悪公と押しつけられ婚する運びとなりました~楽しそうなので張り切っていましたが噂が大げさだっただけで全然苦境になりませんし、旦那様も真実の姿を取り戻してしまい』(2021年7月掲載開始)、義妹の悪評を肩代わりさせられて「好色家の老いぼれ」のところへ嫁がされる『無能才女は悪女になりたい~義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない~』(2022年 4月掲載開始)等がある。


 家ぐるみの姉妹間の軋轢があり、家から出された「姉」は嫁ぎ先(主に辺境)で徐々に心を通わせて幸せになるというのがこの型の定番であるが、そうならなかったパターンに『過ちは彼女にだけ』(2024年12月掲載開始)等がある。


 なお、何らかの要因があって悪条件の相手のところに嫁ぐという類型は「姉妹格差」とは別にあって、そこからの流入が考えられる。『悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい』(2017年6月掲載開始)での「沼地のヒキガエル」と呼ばれる辺境の領主、『辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する』(2018年 10月掲載開始)での六十歳過ぎの老人伯爵(実際は主人公の十歳年上の辺境伯)等が該当し、これらの物語は「溺愛」「辺境(伯)」「契約結婚」と縁がある。


 また、2020年頃から「姉妹格差」要素と「悪役令嬢」の類型が交錯し、先妻や本妻の子である「姉」が「悪役令嬢」で、その家に引き取られた異母妹がヒロインであるという系統がある。詳しくは「悪役令嬢」の項目で述べるが、『シンデレラ』では「妹」であるシンデレラが先妻の子であるのに対して、web小説では基本的に「姉」が血筋の良い先妻や本妻の子である。「悪役令嬢」ものの王子は「真実の愛」を標榜して付加価値のある平民や低位貴族令嬢に夢中になるのがセオリーであるので、血統を度外視する点については矛盾しないうえ、元婚約者である「悪役令嬢」と生家が同じであることから後ろ盾を失わない点で合理的ではあるが、社会通念からいえばヒロインであるべきは先妻や本妻の子である「姉」のほうであるので、異世界転生ものにしてこの類型を外から見る場合、設定には注意が必要である。


 「聖女」や「精霊/妖精の)愛し子」といった付加価値なく、実姉妹間で王子との婚約が「姉」から「妹」へスライドするものに、『今日、妹が死んだ』(2021年 3月)や『この手を振り払ったのは』(2021年 4月)等がある。


 このような、異母姉妹・義姉妹・実姉妹間の様々な物語が合流して、現在の「姉妹格差」テンプレが形成されたといえるだろう。



 複数の物語に見られる格差の要因として、以下の例が挙げられる。


1.父親から見て「姉」(上の娘)が政略結婚による前妻の子、「妹」(下の娘)が真に愛する後妻の子(後妻である母親から見て自分の娘と他人の娘)

2.両親から見て「姉」が厳格な祖母(父から見て母親、母から見て姑)によく似ているので可愛がれず、負の感情があり、場合によっては憂さ晴らしの対象とする

3.「姉」を跡取り(もしくは王族の婚約者)として厳しくしつけ、「妹」をひたすら甘やかして可愛がる

4.「妹」が魅了の力(スキルないしギフト)を持つ

5.「妹」が病弱で手が掛かる(詐病も含む)

6.「姉」の容姿が地味で、「妹」の容姿が特別に優れている

7.「姉」が大人しく、「妹」が無邪気で天真爛漫(を装った悪意があることもある)

8.「妹」が「聖女」、「精霊の愛し子」、ないしその家(血筋)で期待される魔力を備えている等、特別な価値を持つか、能力が飛び抜けて優れている

9.「姉」に呪いや忌み子のしるしがあり、いないものとして扱うか積極的に冷遇する

10.母親に生育環境からくる姉妹関係のトラウマや認知の歪みがある

11.特に理由付けのない「姉だから」(本心では1・2・6・7辺りで、体裁として親がこれを口にする場合もある)


 いずれにしても、主人公が家族や婚約者からの愛を求めるか否か、父親と母親を各々どのように造形するか、貴族であれば乳母等の使用人はどうか、母方の親戚と父方の親戚をどうするか、「妹」の性格をどうするか等、ディティールで大きく変わる題材である。たとえば「欲しがり」行為一つ取っても、排除や暴力の論理か、同一化や愛着の論理かというように、動機にバリエーションがある。


 他に男兄弟がいるパターンや身寄りをなくした従姉妹を引き取る場合、また実子が誘拐されて養子を取り数年後に実子が見つかって姉妹になる場合までを含めると更に話は広がるが、本稿では扱わない。



 「姉妹格差」について、様々な角度からの変化球がある。敢えて奪わせるもの、姉妹ではないのに姉妹のふりをしているもの(婚約者が婿入りの場合に重要)、「妹」が「姉」のものを奪うというテンプレ風の構図の実態が異なるもの、異世界転生ものでテンプレの開始を阻止するもの等である。


・『妹が私から何でも奪おうとするので、敢えて傲慢な悪徳王子と婚約してみた〜お姉様の選んだ人が欲しい?分かりました、後悔しても遅いですよ』

https://ncode.syosetu.com/n0675gr/


・『もう、諦めたりしない。』

https://ncode.syosetu.com/n3930hd/


・『貴方が選んだ令嬢は、私の従妹で侯爵令嬢ではありません』

https://ncode.syosetu.com/n8452gw/


・『ガネス公爵令嬢の変身』

https://ncode.syosetu.com/n5629ia/


・『えっ「可愛いだけの無能な妹」って私のことですか?~自業自得で追放されたお姉様が戻ってきました。この人ぜんぜん反省してないんですけど~』

https://ncode.syosetu.com/n8069ii/


・『奪ったのではありません、お姉様が捨てたのです』

https://ncode.syosetu.com/n3235ig/


・『悲劇のヒロインに擬態した義姉の末路』

https://ncode.syosetu.com/n1900ka/


・『欲しがりの妹に仕立て上げられたので、もう全部捨てたい(※ただし筋肉は除く)』

https://ncode.syosetu.com/n4503kx/


・『「妹が欲しがるのだから与えるべきだ」と貴方は言うけれど……』

https://ncode.syosetu.com/n1700he/


・『物乞姫』

https://ncode.syosetu.com/n2485jx/


・『ドアマットヒロインはごめん被るので、元凶を蹴落とすことにした』

https://ncode.syosetu.com/n1096if/




 また、「姉妹格差」で括るには毛色が異なるが、三姉妹で次女が不遇というパターンもある。


・『間引き草⋯⋯私を虐げた家族への復讐。踏まれても立ち上がる!』

https://ncode.syosetu.com/n0876gw/


・『お色気担当の姉と、庇護欲担当の妹に挟まれた私』

https://ncode.syosetu.com/n8294gx/


・『私はいてもいなくても同じなのですね~三人姉妹の中でハズレの私~』

https://ncode.syosetu.com/n6918ij/


・『悪役令嬢の妹ですが幸せはくるのでしょうか?』

https://ncode.syosetu.com/n9216kq/


・『捨てられた壁令嬢、北方騎士団の癒やし担当になる』

https://ncode.syosetu.com/n4984js/


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