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設定資料 中華帝国

●警告!

・冗談抜きでフィクションです!現実と混同しないでください!


中華帝国ちゅうかていこく

・正式には大中華帝国。

・別に西王朝といい、清王朝末期、西大后により発足した王朝である。


歴史

・清王朝末期の皇后、西太后は西欧の侵略に対し、若手改革派を結集させ、陣頭指揮にて立ち向かった。

・そして、様々な幸運もあって、王朝の被害を最小限度に食い止めることに成功した。

・国内では旧弊に固執する皇帝から権力を簒奪、自ら女帝として即位、反対派や異民族などに対する徹底した弾圧を強行した。

・この時成立したのが西王朝。

・ただし、この西太后以来の強硬姿勢と反対派弾圧が、今日に至るまで国内の様々な不安要素の直接的・または間接的原因となっていると指摘されている。



西王朝皇帝

・西太后の血を引く男子が即位することになっているが、皇帝即位にはかなり血生臭い手段がとられると噂されている。

・女性の政治参加は一切認められていない。

・これは、西太后の遺言に「以後女をして国を当たらしむるべからず。これ本朝の家法に違背すればなり」あることを厳守する西王朝の政治姿勢の現れである。


政情

・中央は王朝支持者による「王党」による一党独裁体制。

・地方は王朝による中央集権支配と地域支配者による二重支配のため、必ずしも安定しているとはいえず、各地で集団虐殺や略奪・暴行が繰り返されている。

・そのモラルの低さから、国家も民族も国際的にも信頼された国とは到底いえない。


国家の基本的思想

・中華思想といい、国民が徹底的に教育される思想。

・世界の中心であり、その文化、思想が最も価値のあるとして、漢民族以外の異民族を、「化外の民」として見下す選民思想の一種。華夷思想ともいう。


隣国への侵略行為

・西王朝を別名で「侵略王朝」と揶揄する歴史学者がいるほど、周辺国への侵略行為を繰り返してきたのは歴史の教える所。

・チベットを実質支配。

・インド、ベトナムともに国境線を巡り対立中。


経済

・安い人件費(労働権を一切認めないんだから当然)をタテに各国から企業を誘致、経済の発展を続けている。

・一方で、情報スパイやニセモノの販売などが平気で行われている。


軍事

・中華思想を現実のモノとすべく、西欧軍から盗み出した軍事技術を駆使して質の面の向上もめざましく、原子力空母を配備している。

・また、メサイアの建造・配備のペースも著しく、世界的なパワーバランス上、大きな問題となっている。


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