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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

~魔法が使えない私に託された痣が示す先は光か闇か~

作者:つかぽん
色とりどりの薔薇に囲まれし光輝く王国-ロードクロサイト-


この国で一番と謂われる、大魔法使いを祖母に持つ、主人公の少女
シェル・アバロン(16歳)は、ある日幼き頃より祖母に毎日言い伝えられてきた、『手を触れてはいけない、中を開いて見てはいけない禁断の書』を、祖母の留守中に怒りと悲しみの感情のままに、禁断の書を手に取り、ついに開いてしまう


書物からは、風が舞い、そしてまばゆい光が差し、そのまばゆい光は瞬く間に飛び散り、8つの光の内1つは少女へと降り注いだ


あまりの衝撃に気絶をした少女の胸元には白いバラの痣が浮かび上がっていた
~禁断の書~
プロローグ
2023/04/01 00:00
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