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ゴーレム娘は今生を全うしたい  作者: 藤色蜻蛉
6章 回想!!ながら戦闘で怒ってくま
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6章予告

登場人物が各章の最終話時点で雑談する感じです。メタ発言はしますが、キャラ崩壊はしません。


苦手な人は飛ばしても大丈夫です。

思い返してみれば、蘇生してから数ヶ月。

怒濤の毎日だったように思う。


ボバッ!!


目が覚めたら人外だったし、


『ギャーーーー!!』


ゴガァッ!!


いきなりセクハラされるし、


『おいそれ私のことか』


ナツナツは可愛いし、


『え!?あ、ありがと……』


グランディア家の面々も、みんな優しいし、


『グオオオオオオオオォォォォンンンン!!!!』


領主や街の人達とも、今のところ上手くいってるし、


『来ました!!来ましたよ!!』


オズなんていう妹も出来て、言うことないですね!!!!

おじいちゃん、生き返らせてくれてありがとう!!!!


『オズ、頑張れ~』

『やっぱり見た目弱い方から狙われるな……』

『終わっちゃう!!二度目の人生終わっちゃいますよ!?』


実は三度目なんだけど、そういえば説明してなかったね。

あ、いや、オズのこと言ってるのかな?



あるクエストを受注してカフォニア山脈にやって来たルーシアナ一行。

敵は因縁の相手、『ロックグリズリー』。


あの時よりは確実に強くなっている。

古の兵器群は倒している。

ドラゴンすらも倒している。

もはや、アレ如きに恐怖を抱く道理は見当たらない。


だが…………


覚えているのは、暗雲を背に仁王立つ巨体。

獰猛な光を湛えて細められた瞳。

心臓を震わす咆哮。

そして止まらぬ震えに、何故か笑みを形作っていた自分の顔。

それが、武者震いでも喜悦でもなかったことは、自分がよく分かっていた。


身体に刻まれた痛みは、幻痛となって現れ、動きを阻害し、

精神に刻まれた恐怖は、心を震わせて冷静な判断を奪っていく。

実力は、関係ない。

ただかつての記憶が、同じ道を辿らせようと手を引いて破滅へと導いていく。

それに(あらが)うことは、たかだか15の小娘であるルーシアナには難しい……………………はずだった。


『ぜんっぜん、怖くないんだけど……』

『だからって油断しすぎでくまーーーー!!!?』



シリアスになると思った?(作者)は思った。

蓋を開けてみれば今章もまったりゆるゆるが続きます。


今章『回想!!ながら戦闘で怒ってくま』。

ある意味、最初から最後まで戦闘中だから、最長戦闘記録と言えなくもないかもしれない。





ルーシアナ (以下、ル):はい。こんにちは。『ゴレむす』今章予告です。

今回の進行も(わたくし)、ゴーレム娘ことルーシアナと。


ナツナツ (以下、ナ):ナビゲーターのナツナツと。


ナビ (以下、ビ):同じくナビゲーターのナビと。


オズ (以下、オ):空間転移ターミナル統括管理AIのオズで進行します。

よろしくお願いします。


ル&ナ&ビ:…………………………………………


オ:…………………………………………


ル&ナ&ビ:…………………………………………


オ:…………………………………………お、お姉ちゃんの妹です……


ル:っっしゃーーーー!!!!


ナ:あははははは。よく言えましたね、オズ~♪


ビ:というか、もう自他共に認めてるし、ルーシアナのこと普通に『お姉ちゃん』呼びしているのに、なんで今更恥ずかしいんだ?


オ:うぅ~~~~…………後でもっふもふにしますから、覚えておいてください!!


ビ:なんで!?


ナ:デリカシーが……


ル:いや、単純にもふもふして忘れたいだけかも。


オ:もういいです。吹っ切りました。早く次に行きましょう。


ル&ナ:は~い。


ビ:モフられるの決定!?


(決定です。というか、描写してないだけで、二日に一度くらいモフられてるでしょうに)


ル:あ、作者だ。


ナ:書くのが遅い作者だ。


オ:1ヶ月は掛からないって言ってた作者だな。


ビ:ひと月半も経ったのに、ストックも溜められなかった作者ですね。


(すみませんすみませんすみませんすみませんすみませんホントすみません。

『さすがに1ヶ月は経たない』とか言ったせいか、何人か見に来て頂いたようで、ホントすみません)


ル:なんかあったの?内容はいつも通りの気がするんだけど。


(いえ、これがまた遅くなった理由はさっぱりでして……一応、合計で18話分になったみたいだから、1ヶ月で投稿できれば予定通りの速度だったのですが……)


ナ:何か対策は考えてるの~?


(『次回投稿は未定です』って言う)



ル&ナ&ビ&オ:根本的に解決してない!!!!


(……………………早く書けるよう頑張ります……)


ル:そうして。さて、今章は『回想!!』の名の通り、主に私の回想になりますが、コレ回想にする必要あった?


オ:特に地の文を変えた訳でも無いですし、確かに意味無いですね。


(ちゃ、ちゃうねん。ホントは回想もすぐに終わって、熊もとっとと倒して、メインは次章に書く内容を持ってくる予定だったねん)


ナ:じゃあ、次章は早いの?


(……………………鋭意制作中です)


ビ:遅いな。この様子だと。


ル:ナツナツ。作者に付いててやって……


ナ:うん?


(え?癒しに来てくれるんですか? (期待する目))


ル:サボりそうになったら、雷落としてあげて。


ナ:【エリック】辺りにしておくよ~♪


(やめて!?ソレ でん○ろう先生のアレくらいの威力はあるんだから!!)


オ:私たちに通じませんよ、それ……


ル:ではそろそろ、今章の『ゴレむす』は~♪


(あれ!?ホントに来るの!?……………………ちょっと楽しみ)


ナ:変態だ。


ビ:変態だ。


オ:変態だ。


ル:変態の所にナツナツを送るわけないでしょ。

では、今章のゴレむすは~。


『ルーシアナたちとグランディア家』

『ルーシアナ、錬金術を習う』

『そして悲劇は起きた』


の、三本でお送りしま~す♪


オ:熊は?


ル:印象が薄くて……


ナ&ビ:……………………まぁ、トラウマになって無いならいいか。


オ:そですね。


ル&ナ&ビ&オ:では次話~♪


本文中でも謝罪しましたが、投稿が遅れまして誠に申し訳ありません。

未熟な作品ですが、気にして頂いている方もいるようで、本当にありがたいです。

ただ、『未完でも月一回は投稿する』は無しにしようかと思います。

なんと言いますか、どう投稿すればいいか分からなかった……

一応、10話(=1章)/2週間は目標にしますが、遅れる可能性は高いでしょう。すみません。

宜しければ気長にお待ちください。


では、まったり章ですが、お楽しみください。

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