第191話 サリー視点、地雷どころか神でした
168 ~ 220話を連投中。
11/1(日) 10:20 ~ 23:20くらいまで。(前回実績:1話/6.5分で計算)
一応、事前に下記手順の一部を済ませていますが、途中で投稿を中断するかもしれません。
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申し訳ありません。
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数分後。
「ごめんなさいでした」
「むぅ~~~~」
「ホントごめんなさいです、オズィ…………オズリー」
「…………この期に及んでもなお、愛称で呼ぶ根性に敬意を表して実験台にしてやるデス……」
「オズ!? なんか口調がおかしいよ!?」
「気のせいdeath……」
……………………大丈夫かな? 大丈夫だよね!?
あたしの爆笑をタンコブ三つで鎮めたココネはもちろん、フォズちゃんとマヤ姉もお説教モード中だから、仲間がいないんだよね!!!! 反省してます!!
「じゃあ、立って」
「はい!!」
「足は肩幅に開いて、両脇を空ける」
「はい!! …………はぃ?」
「はいぃぃ?」
「はい!!」
「よろしい」
よく分からない指示をするオズリーに、疑問がそのまま溢れた返事をすると、凄みのある笑顔が返ってきた。
このようじょ、こわいデス。
あたしがオズリーの笑顔に威圧されていると、視界の端でココネがルーシーに小声で話し掛けているのが見えた。
あ、ココネと小声って似てる。でも、使い道はないかな。
「えっと、ルーシアさん?」
「はい?」
「流石にケガとかは、ちょっと……」
「あぁ……そういうのじゃないから平気ですよ」
「そ、そうか……」
「最初はちょっと苦しいかもですが、その内 気持ちよくなりますから」
「本当に大丈夫なんだよな!?」
ちょっとやめてよ ココネ、不安になっちゃったじゃん……
「では、行きます」
「いや、ちょっと待って、心の準備が……」
「息を吸って、止める」
「はぃ!! はっ…………ん!!」
あたしの過去が言っている…………ここで逆らうべきではないと…………
そう、色んな人の逆鱗に触れてきた過去がね!!!!
息を止めると同時に目も瞑ってしまい、外からの情報は音だけになる。
ハラハラしているココネたち三人の反応と、止める気の無いルーシーの反応と、ちょっと雑に魔法を発動させるオズリーの気配を感じる……………………え、魔法?
「うお」
「あ」
「あら」
ちょっとみんな、その呟きやめて不安がね?
魔法で張り倒される予感に体を強張らせていると、
とぷんっ…………
なんだか、慣れない感覚と共に音が消えた。
いやこれ、水に呑み込まれてるんだ!?
子供の頃、たまに足を滑らせて池やら川やらに落ちたり落としたりした経験が、限りなくそれに近い状態にいることを教えてくれる。
咄嗟に息を吸おうとする身体反射を、意思の力で強引に抑え込み、そのまま耐えた。
オズリーの魔法なら、ここで逃れようと もがいても、纏わり付かせてくる可能性が高い。
攻撃ならそれでもなんとかしなきゃならないけど、目的が別にあるなら無駄に空気を使わないように、耐えるのが最適だ。
…………………………………………本当に攻撃じゃないよね? 溺死ねとかじゃないよね? (涙目)
一生懸命 心を無にしていると、ちょっと熱めの温水が髪の根元まで浸透し、掻き上げるような水流が生まれる。
鼻や耳に入らないか心配だったけど、一応 気を付けてくれてるのか、そういったことは起こっていないようだ。
……………………ちょっと気持ち良くなってきた。酸欠かな…………あ、酸欠だわちょっと苦しくなってきたいつまで続くのホントに大丈夫だよね~~~~!!!!
綺麗なお花畑が脳裏にちょっと映り始めたところで、ようやく解放され…………いや、下がっただけだった。
全身を包まれていた気がしていたけど、どうも温水で包まれていたのは頭だけだったらしい。
今は首から胸辺りが温水に包まれていて、防具や服の隙間に流れ込む流水の勢いが気持ち良い…………
そのまま膝の辺りまで下がると、温水は虚空へと消えていった。
「……………………えっと」
何故に膝まで? 足先までやると思ったんだけど……?
というか、温水に包まれている間は気持ち良かったけど、当然のように濡れた服がベッタリと体に張り付いていて、これが冷えたら気持ち悪そうだ…………それが狙いなのかな? お仕置きの。
「オズリ」
「まだです。そのままの姿勢を維持」
「ひゃい」
『はい』と発音できなかったのは、唐突に吹き荒れた温風によるためだ。肌に張り付いた髪や服の隙間に潜り込み、急速に乾かしていく…………!!
なにこれ、ちょー気持ち良い!!!!
「ぁぁああああ~~……気持ちいぃぃ~~……」
「そうですか」
思わず溢れた感想に、不機嫌そ…………いや、違うかな。『当然です』とでも言いたげな声が返ってきた。
ものの数十秒で上半身が完全に乾く。後は、太股から下だけだ。…………けど、そこで止めてしまった。
「ねぇねぇ、次は? ここで終わりじゃないんでしょ?」
「それはそうですよ。じゃ、イスに座って靴を脱いでください」
「は~い♪」
なんとなくやりたいことは分かったし、気持ちいいしで逆らう気は全くしない。
気付くと背後に置いてあったイスに指示通りに座った。
「足は床から少し持ち上げて……」
「こんな感じ?」
「はい」
で、再び始まる温水洗浄……というか、温水マッサージ。
いいなぁ、コレ。マヤ姉出来ないかなぁ~♪
そんなことを考えているうちに、乾燥まで終わり、しかも、ルーシーが靴まで同じように洗ってくれていた。
「終わりです」
「あたしリフレ~~ッシュ!!!! ちょー気持ち良かった!! ありがとう!!」
「どういたしまして」
自然な流れでお礼の言葉が口から出た。
いや~、最初はどんな我が儘小娘が現れるかとか、仕返しに溺死させられるのかとか思ったけど、杞憂だったね!!
「……………………もうちょっと頭は長く洗っても良かったですかね。お仕置的に……」
「聞こえてるよオズリー!?」
「聞かせてるんです」
危ないセーーーーフ!! 加減が分からなかったから、早めに切り上げてくれたっぽいね!! でも、割と限界だったから!!
「と、こんなことが出来ますので、みなさんひとっ風呂いかがですか? というか、汗だくの人たちを見ながらお話ししたくないので、洗わせてください、良いですね?」
「あ、あぁ……すまない」
「あうぅぅ……」
「まぁ、それが遅刻の賠償になるなら安いものよね。確かに気持ち悪いし……」
あたしが頭を洗われてた時に、何か説明してたんかな?
ちょっと話が飛んでる気もする…………けど、確かに汗だくで話すのも気持ち悪いし、『風呂入ってきて』とか云われてる訳でも無いし、全然オッケーだね~。
この後、マヤ姉、フォズちゃん、ココネが洗われた。ルーシーも同じこと出来んだね。
十分後。
どことなく…………いや、確実にリラックスした雰囲気で、ようやく打ち合わせが始まった。
「いや、本当にありがとう。治療とか色々…………大遅刻した件については、元凶をしっかり叱っておく。本当に申し訳無い」
「あっははー♪ ホントにありがとうね、二人とあいたぁ!?」
恐縮しまくってるココネと異なり、すっかり気を許したあたしは、あっけらか~~んとお礼を言うと、横からゲンコツが飛んできた。
『反省しろ』ということらしい。分かってるわよ~。
「ありがとうございます!! ありがとうございます!!」
「フォズちゃん? そんなに頭を振って、体調崩さないようにね? っと、私が一番お世話になったわね。ありがとう」
「どういたしまして」
「えっと、フォズさん? 分かりましたから、そろそろ頭を止めてください。不安になりますから」
フォズちゃんはココネ以上に恐縮している。
さっきのお風呂魔法で『頭を洗ってる間、息を止める』がうまくできなくて、オズリーが術式を調整する羽目になったからだ。
まぁ、オズリー本人は『やっぱりこういう人もいますよね』と、改良できる機会が訪れたと前向きに捉えていたけど、その原因であるフォズちゃんが前向きでいられるかは別の話。
そして、マヤ姉は程よい具合の距離感を掴んだっぽい。『仲の良い知り合い』くらいの気安さで話し掛けている。
お風呂魔法中に、ルーシーにノーブラを指摘されてわちゃわちゃしてた人と同一人物とは思えないね。
ちなみに、それを聞いて初めてやらかしていたことに気付いたココネは、すぐに部屋を出て行った。
そして、ルーシーが取り出した大きな布で作った、簡易更衣室で着替えて今に至る。
……………………この短時間であたしたち、ルーシーたちに弱味握られ過ぎじゃね?
…………………………………………い、いや、まだイケる。挽回できる。出来るって言って、あたしの中の何か!!
…………………………………………
悪い意見しか出てこないあたしの中身から、目を逸らしているうちにも話は進む。
「そろそろクエストの話をしてもいいですか?」
「あぁ……そうだね。これ以上僕たちが原因で遅らせる訳にはいかないね。それと、ここからは敬語は無しで行こう」
「そーそー。気楽にいこたあぁぁ!?」
コ、ココネが今、『敬語は無しで行こう』って言ったんじゃん!? つまり、『気楽に』ってことじゃん!?
「よろしくお願いしますね。えっと、ルーシアちゃんにオズリアちゃん」
「よろしく。…………ルーちゃんとオズちゃんでいいかな?」
「いいですよ……いいよ。私は普通にさん付けで行くけど」
「私は基本が敬語なので、このままでお願いします」
フォズちゃんとマヤ姉はもちろん、ルーシーとオズリーにも拳骨は飛ばない…………贔屓だぁ~~!!
……………………いいもんいいもん。それなら、ウケるまで何度も繰り返してやるぅ~~!!
確かこういうの『てんどん』って言うんだよね!!
「分かった。よろしく、ルーシア、オズリア」
「よろしくね、ルーシー、オズリー♪ ……………………あれぇ!? ツッコミは!?」
早速やって来たチャンスに、思いっきり馴れ馴れしく話し掛ける…………が、ココネからツッコミの一撃は飛んでこなかった。というか、こっちを見てすらいない。こ、このやろ~~~~!!!!
…………あ、でも、それを見てたルーシーがちょっと視線を逸らして笑いを堪えてた。
ならよし。
ココネも自分から話を逸らすようなことはせず、ギルドに渡されていた資料を配る。
「今回のクエストは、『ゴブリンの群の討伐』だ。数は100程度で、素材の納品を含む。ホブゴブリンの存在可能性あり。場所は王都から北東に、街道を使って徒歩で一日ほどのところにある洞窟。報酬は記載の通り」
「Dランク上位のクエストだねー。二人はゴブリンとの戦闘経験は?」
「ゴブリンは今のところ無いかな」
「そうですね。獣人系は、お義姉さまがオークを打ち上げてるのを見てたくらいです」
…………打ち上げ?
「う、打ち上げ……?」
「私は『お義姉さま』って言うのも気になるかな?」
フォズちゃんと感想が被った。
マヤ姉は『お義姉さま』に喰い付いたようだけど、あたしは気を許し始めているとはいえ、最初の『貴族のお嬢様』の印象がまだ残ってるから、違和感は無かったかな。
…………いや、ルーシーのことは『お姉ちゃん』で、多分 例の保護者のことだろう相手は『お義姉さま』と、呼び方が違うのにはちょっと引っ掛かった。
けど、そっちはあたしとマヤ姉みたいな関係なのかもしれないし、気にする程のことでもないかな。
「ゴブリンはなんとな~く分かるけど、ホブゴブリンってなに? ゴブリンの進化系?」
と、ルーシーがテンプレな質問をする。
ちょっと安心。あたしも、最初は同じ質問をした。
「いや、ホブゴブリンはどちらかというと亜種だね。技術系というか生産系というか。コイツがいると、群の武具の質が上がって難易度が上がるんだ。その分、それらが素材として売れるから、報酬は良くなるんだけど」
「亜種だと、他には戦闘系のゴブリンウォリアーとかゴブリンメイジとかもいるかもねー」
ココネの回答に滑り込ませるように補足を入れる。
あたしが補足しなくても、ココネが続けただろうけど、こういうところで参加しないと、いる意味が無くなっちゃうからね。
そして、あたしのセリフを引き継ぐ形でフォズちゃんが口を開いた。
「ちなみに、ゴブリンの進化系は、ハイ・ゴブリンですね。これにもそれぞれ亜種がいます。
でも、進化種がいる場合はCランク上位のクエストになるので、今回は気にしなくても大丈夫だと思いますよ」
「でも、見た目で判別が付き難いから、ゴブリン種はなるべく分析魔法で種族を調べるようにした方が安全ね。あと、戦闘場所が洞窟なのも注意。死角が多いから」
「なるほど」
そう。
今回のクエストで注意しなければならないのは、ゴブリンの編成よりも戦闘環境かもしれない。
見通しの悪い洞窟内での戦闘が多いのは、王都のクエストの特徴なのだから。
「次に僕たちの基本戦法について説明しておこう。
まず、僕とサリーが前衛、フォズとマヤ姉さんが後衛だ。
僕は楯士寄りの剣士で、地魔法も使える。サリーは遊撃手としての剣士で、風魔法を絡めた双剣使い。フォズが火、生命、光の魔道士で、特に光属性が得意。マヤ姉さんが水、地、時空、闇の魔道士で、全属性得意。あ、もちろん身体強化系は、全員がそれなりに使えるよ」
魔獣についての説明はこのくらいにして、ココネが次に話題に上げたのは、自分達のことだった。
まぁ、内容は当たり障りの無い範囲だけど。
と、ここでちょっとルーシーたちからマウントを取れそうな話題だったことに気が付いた。
ルーシーたちの戦闘方針に話題がシフトする前に、急いで滑り込ませる。
「あたしたちで精神属性を除く、全属性が使えるんだよー♪ すごいでしょ」
「サ、サリーちゃん……わたし、火魔法はそんな得意じゃ……」
「私も全部得意というより器用貧乏のような…………」
「…………ほぅほぅ、なるほど」
フォズちゃんやマヤ姉が謙遜するように口を挟むが、こういうのは言ったもの勝ちだと思ってる。
確かにひとパーティだけで、ほぼ全属性使用できるからと言って、大きなメリットがある訳じゃない。
極論、単一属性しか使えないとしても、その範囲内で出来ることと出来ないことを知り、出来ることを伸ばしていった者こそが強いのだ。
でも、聞いた人が感じるインパクトだけで言えば、『全属性使える』はそれなりの威力がある。
そこに関してだけなら、勝てる!!
……………………うん!! 今いないもう一人を考慮しても、さすがに三人で全属性は無いでしょう!! イケる!!
あたしが内心ドギマギしながら、自分の発言に粗が無いことを確認して安堵していると、その内心を大体察したココネが呆れたような口調で続ける。
「そんなわけで、僕らの基本戦法は、僕が前に出て敵を足止めし、後ろからフォズとマヤ姉さんが攻撃、というスタイルだね。サリーはうろちょろしてて、たまに邪魔」
「ちょっとココネーーーー!!!!」
「サリーちゃん、ストップストップ~~!!」
「そ、それで、二人はどんな役割なのかな!? 出来れば、私たちに寄せてもらえると助かるんだけど!!」
呆れた口調で思いっくそあたしを扱き下ろしてた。
さすがのあたしも我慢の限界ですよあ~~ん?
澄ました顔してこっちを見もしないココネに襲い掛かろうとするが、背後からフォズちゃんが抱き付いてくるので渋々諦める。
それを誤魔化すように投げ掛けたマヤ姉の質問に、ルーシーは丁寧な口調で答えた。
「大体そっちと同じかな。今はランクが違うからここに居ないけど、私たち本当は三人パーティなの。
で、その一人が壁役として前に出て、後ろからオズが魔法で攻撃。私は遊撃手として適当に…………と言ったところ。
実は、その三人でパーティを組んで活動を始めたのは最近だから、まだ基本戦法が決まり切ってはいないんだよね。
…………っとと、話が逸れた。だから、後衛にオズを置いてもらって、私もサリーさんと同じように自由に動かせてもらうのがいいかなぁと思う。それでいい? オズ?」
「はい。大丈夫です」
む……………………
「うん。なら、その方向で行こうか。依頼場所に着く前に何度か戦闘もあるだろうから、それまでに微調整しよう」
答えたようで答えていないその回答に、ココネは話を終えようとするが、でも、それはいけない。
「その前にさ、二人の使用武器と魔法属性は? それによって、あたしも距離の取り方とか変わるし、フォズちゃんやマヤ姉も互いに干渉しない属性なのか、事前に知っておきたいでしょ?」
あたしたちは剣士で、フォズちゃんたちは魔道士で、主に使用する属性も教えた。
それは当然、あたしたちがルーシーたちのマウントを取るために教えた訳ではなく、共闘するなら最低限共有する必要のある情報だからだ。
今言ったように、前衛ならそれぞれの立ち位置。後衛なら干渉しない属性。
確かに戦闘が始まれば、すぐに分かることではあるけど、時間に余裕があるのに、事前に情報共有しない意味はない。
ちょっと真剣モードで、ルーシーたちを見る。
「どうなの? まさか、これから一緒に仕事するのに、そんなことも言えないなんて、無いよね?」
「サリー、言い過ぎ。もっと言い方があるだろう」
ココネが咎めるような口調で言うけど、それは口調に対してのみ。つまり、この問答は『必要だ』とココネも思っているのだ。
まったく、ずるい。
結構、大分、この子たちのことが気に入り始めているからこそ、ここはしっかりしておきたい。
じっとルーシーの回答を待つ。
ルーシーは、しばらく曖昧な笑みを浮かべて、視線をうろうろさせていたが、思ったよりも早く覚悟を決めて口を開いた。
「そうですね。さっきも言ったけど、私は遊撃手。だから、遠・中・近距離の全距離対応可能だね。具体的には、順に弓・重大剣・片手剣。魔法も実戦レベルで使える。オズの方が得意だけど。
で、私たちの扱う属性だけど…………」
「…………だけど?」
……………………アレ? なんかあたし勘違いしてる?
勘違いの正体は分からないまま、冷や汗のようなものがぶわっと背中に溢れた……気がした。
そして、ルーシーがセリフを完結させる。
「全属性得意」
「うわーーーーん!! 恥掻いたーーーー!!!! ココネのばかーーーー!!!!」
「なんでぐはぁ!!!?」
「ぜ、全属性なんて、すごいですね!!」
「……………………おねーちゃん、田舎帰る……」
純真なフォズちゃんが、両手を叩いて感嘆の声を上げたお陰で、流れるように打ち込んだ一撃は狙い違わずココネに突き刺さった。
……………………マヤ姉、ごめん。マジで。
あ、前話もそうですけど、既出のセリフ部分はまんまコピったので、違いは無いはずです。




