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Ⅰ
人は生まれたときから死すまでの時間が決まっている・・・。
私は、この苦痛の中いつまで生きているんだろう?
私の命は、いつ途絶えるのだろう?
2007年9月6日。最近私は、ふとそんな事を思うようになった。
そして今日は、姉の「命日」。いや、姉の「誕生日」。姉は今から6年前お父さんの会社の人に私の身代わりになって死んだ。姉の死は突然でお母さんは乱心、お父さんは・・・。
お母さんが乱心したことで、家には子供がいない事するため私は家の離れで暮らすことになった。だが、今日は本家にいる。姉の命日だから・・・。お母さんはあの時みたいにまた乱心する?それとも、その場に倒れる?そんな時だった。
「キャー 奥様がァ-・・・・・!!」
突然悲鳴が聞こえた。あの悲鳴の声は紺野さんかな?
「くっくっくっ…車に撥れました。」
お父さんが私の目の前を走り去っていった。不思議に思ったから私も走って、追いかけて行った。
救急車が来てた。人だかりが出来ている。遠くからでもよく見えた。お母さんが運ばれているのが・・・。
お父さんが狂ったように叫んだ。
「美希!!紺野ちゃんどうゆう事だ!!」
「これは、旦那様とお嬢様。」
紺野さんが駆けつけてきて私たちに向かって言った。
何がなんだか分からなかった私は紺野さんに言った。
「紺野さん、お母さんどうしたんですか?」
「お嬢様、奥様が車に撥ねられました。」




