917:小西スレは平常運転
今年も一年お世話になりました。
---【the】小西ダンジョンpart14【ダンジョンマスター】---
68:名もなき探索者
ダンマスに新しく出会った! ってパーティーはなかなか出てこないな
出会ったとして出会ったこと自体を口止めされてたりするんだろうか
69:名もなき探索者
出会ったら今は報告義務があるし、それが探索者ランク昇級の基準なんだからギルドに黙っておくこと自体にメリットはないよな
ついでに言えばここに書き込むメリットもないけど、ダンマスに出会ったとして具体的にどのような場所でどういう理由で出会ったのかも割と大事そうだ
うっかり出歩いてるところを見た! と言ったとしても実は別人だったりするのかもしれない
70:名もなき探索者
そもそもダンマスがどういう格好してるかとかそういう情報もまだ公開されてないからな
ダンマスもダンマスでおそらくみんなに認識されつつあることは感じ取っているんじゃないかな
71:名もなき探索者
これは裏読み的な発想なんだが、Bランク探索者が三十層まで潜れるようになったのは区切りが良い以外にも理由があったんじゃないかという説がある
三十層のボスのクソデカイトレントを倒すことが一つのダンマス登場の理由になっているんじゃないかって話よ
72:名もなき探索者
ということは、他所のダンジョンで三十層まで潜りこんでボス討伐すればダンマスに出会う、という目標に関してだけは達成できるという事か
73:名もなき探索者
>>72
でも、ダンマスに会ったからB+ランクになったとして、そのダンジョンに潜り続けるのかどうかは別問題になってくるよな
ギルドとしては普段から自分の管理するダンジョンを専属にしている探索者に攻略して欲しいと思っているはずだ
74:名もなき探索者
今全国でB+探索者何パーティー居るんだろうね
75:名もなき探索者
エレベーターが二十ヶ所ぐらいだっけか? 存在するんだからその数だけは存在するのは確か
後は他の理由でダンマスを紹介されるだけの理由があるダンジョンが増やしている可能性はある
76:名もなき探索者
D部隊が専属で潜っているダンジョンもあるから、純粋にエレベーターの数と探索者パーティーの数とはイコールにならないと思うよ
網走なんかもそうだけど、民間で潜れる範囲はダンジョンの数ほど広くない
77:名もなき探索者
D部隊の内規ではどうなってるんだろうな。ダンマスの情報は共有されてるのか、それともそもそもダンマスの存在を知ってる部隊はその存在やあり方について解ってはいるものの、口止めをされているとか
78:名もなき探索者
少なくともダンマス公表騒ぎでいきなりB+探索者が増えたりしてないところを見ると、やはり昇級のカギはダンジョン内にあると考えていいだろうね
79:名もなき探索者
ダンマスはダンジョン以外のことも認識できるんだろうか
例えばダンジョン外で自分たちについてどういう扱いを受けているのかとか
探索者制度について理解してなかったら、三十層より下に潜る探索者の少なさに疑問を感じたりしてそう
80:名もなき探索者
それは確かにありそうだな。その辺はダンマスと懇意にしている探索者に聞いたりしてるんじゃないか?
どうしてほとんどの探索者は二十一層や三十層から奥へ来てくれないんだい? って
81:名もなき探索者
探索者制度の崩壊が始まるかもしれんな
近いうちにとは言えないけど、誰でも気軽に最深部まで潜れるようになる日が来るかもしれない
その時まで精々自分の力をつけて強い探索者になっておかないとな
82:名もなき探索者
そういえばダンマス何でも質問ボックス、みんな使ってるか?
支払いカウンターの横に設置されてる奴
83:名もなき探索者
とりあえず性別と見た目と好きな食べ物を書いて入れておいた
こういうのはフレンドリーな所から攻めるのが基本だ
84:名もなき探索者
俺はダンジョン外のことについて認識できるのかとか、ダンジョン全体を監視できるのかどうか
その辺を質問しておいた
普段から見てもらっているとなればちょっとやる気が上がるってもんだし、好みのタイプだったらやる気も上がるってもんよ
85:名もなき探索者
ダンマスがゴリマッチョのオッサンとかだったらどうするんだ
探索者とも筋肉で会話してるような感じだったら
86:名もなき探索者
少なくともダンマスと仲が良いことがほぼ確定してるおじさんがそういうタイプではないからな
そして、ダンマスが可愛い女の子だったら相棒ちゃんが放っておかないだろうから小西ダンジョンのダンマスは男であると断定しても良いと思う
87:名もなき探索者
>>86
そういう裏読みから物事を組み立てていくのは嫌いじゃない
おじさんも結構世話をしてるし世話になってるし、色々袖の下を渡しつつダンジョンやダンジョンの向こう側の文明の情報をいくらか引っ張ってきているんじゃないかと思ってる
そういう意味ではおじさんに直接インタビューとかはせずに、ギルドを通して俺達に情報提供してくれると嬉しいね
88:名もなき探索者
ダンジョンという通り道を作ってわざわざこっち側にアクセスしてくるってことは、ダンジョンの向こう側は魔法とファンタジーの文明だったりするんだろうな
でないとスキルというシステムの説明がつかない
これ以上はスレチで考証スレに行けと言われそうだが
89:名もなき探索者
あっちはあっちで盛り上がってるらしいからな
なぜわざわざ魔法やスキルというものが存在しない文明に対してそれらを持ち込んできたのか
色んな文献やラノベ参考にして一番近そうな設定を持ってきてキメラ合体させようとしている
90:名もなき探索者
話をぶった切るが、最近ようやく地上でもスキル行使がうまく行くようになってきた
かなり精神力? 魔力? を持っていかれるが、パスタ茹でるぐらいの湯なら水道代を浮かせられるようになってきた
やっぱりダンジョン内で努力してスキルを磨くとダンジョン外でもそれなりにスキル行使できるんだな
91:名もなき探索者
これは出所内緒情報だが、清州の鬼ころしでスキルで試し切りした探索者が居たらしい
つまりそれだけの出力を保持できるぐらいの実力者がこの名古屋近辺に居るって事だ
92:名もなき探索者
地上でスキル行使してぶっ倒れないのか
何処まで鍛えればそうなれるんだろう?
93:名もなき探索者
これはスレチで本来あっちで話すべき内容なんだろうけど、スキルを二重三重に覚えることが可能らしいぞ
その多重化が肝になってるんじゃないかという話
94:名もなき探索者
スキルを二重に……同じスキルを重ねるってことか
手数が増えない分パーティーとしては損では?
95:名もなき探索者
それだけの出力を得られるなら多重取得も有りってことなんだろうし、別々のスキルをまた一から増やして強くしていくよりも、同じスキルを使い続けて多重に覚えて更に強化していく方が効率的って事か
96:名もなき探索者
おじさんは【雷魔法】多重化してそうなんだよな、あのスキルの使いこなし具合はイメージが大事とは言え、イメージ通りにスキルを発動させるにはそれなりの出力が必要だと思うんだよ
97:名もなき探索者
おじさんの陰に隠れているが、小西ダンジョンにはもう二パーティーB+探索者が居る事を忘れてはいけない
98:名もなき探索者
元々は清州に居たという五人パーティーと、後めっさマッチョな四人パーティーな
どっちも安村さんとは仲が良いようなのでそのままの関係を維持して欲しいと思うが
内心は誰が一番奥深くに行くか競ってるようだとより良い関係性が築けてて良いなと思う
99:名もなき探索者
で、今一番深くまで潜ってるのはどのパーティーなんだ?
100:名もなき探索者
以前、仕事終わりに休憩場所で水飲んで安らいでるおじさんに聞いてみたことはあるんだが
今何層に潜ってるかという話すら機密に引っかかる可能性があるので迂闊に言えない、ごめんと謝られた
そういう気遣いも必要になってくるとなると、深く潜るということそのものにも責任が付きまとうんだな
101:名もなき探索者
実際小西ダンジョンって他のダンジョンと比べてどうなの、深いの
102:名もなき探索者
>>101
名前が長すぎるので略すが、東西清州の三大ダンジョンと同じ程度の深さかそれ以上の可能性があるそうだ
おじさんたちの場合、深く潜りすぎてドロップ品が査定できないと断られたことがあったらしいし、少なくとも最深層まで潜ってる可能性はある
あと、ちょくちょく二階の応接室を訪れてるからこまめに報告や相談なんかをしてるようだよ
103:名もなき探索者
おじさんもいろんなところで目撃されてるからな
ところで、おじさんは一人で潜ってる時は六層でダーククロウに投網かける作業は欠かさないのな
104:名もなき探索者
行きと帰りと二回目撃されてるな。他にもダーククロウを狩るパーティーはいるけど、おじさんが使う時間帯は避けて相手してる感じ。そういう意味でも大事にされてるな
多分毎日のルーティンみたいなものなんだろう、ダーククロウ狩り
105:名もなき探索者
あそこ通るの、もう鬼殺しになってないパーティーだけだもんな
小西ダンジョンのメイン探索者層は生理的に無理とかソロプレイなので無理、なんかの理由を除くと十五層以降に固まってきているからな
ところで、ダーククロウのドロップ品って何に使うんだ?
106:名もなき探索者
>>105
寝具にすると眠りに入るのが早くなり、朝起きるときも眠気が残らない。そういう触れ込みで寝具メーカーがダーククロウの羽根を求めているらしい
ただ、需要に供給が追い付いてないとかで、結局二月の価格改定でも最大額の買い取り金額増加になったからな
おじさんの稼ぎを想像すると、小遣い程度の稼ぎなんだろうけどたしか過去スレでおじさんがお世話になった分仁義を通すために今でも通い続けてるって報告があったような無かったような
107:名もなき探索者
まあ、探索者なんて専門でやってたら社会とのつながりみたいなのはほとんどないしな
時々スーパーでウルフ肉の販売とかやってるのを見て俺の仕事が社会で出回っていると感じたりするぐらいだ
そういう社会の一員的な感覚を忘れないためにも、ギルド以外との取引というのはうまく機能しているのかもしれない
108:名もなき探索者
皆色々考えて仕事してるんだな。意識高いな
109:名もなき探索者
>>108
ぐふふふレッドカウ肉美味しいでござるとかでもいいんだよ
それが何処かの高級料理店なんかで更にお高く調理されて市場に出回ってたりするのを目視できなくても確認が出来ればそれで十分じゃないかな
後は魔結晶発電か。あれの商業炉が建設されて全国に送電を始めたら、その電力を生み出しているのは俺がドロップ品として回収してきた魔結晶なのかもしれない、と感じるだけでもやる気に関わる部分は変わってくるはず。
金額的にどうのとか収入がどうのも大事だが、やはり実感というのは大切だな
110:名もなき探索者
先物で魔結晶扱ってる市場もあるし、今後魔結晶が値上がりするのか値下がりするのか、それも重要だよな
クリーンエネルギーとして注目されたはいいものの今より電気代上がるとかだとあんまり褒められた話になら無さそう
111:名もなき探索者
今の魔結晶の買い取り価格に対して、国内の電力をすべて魔結晶発電で賄うと仮定した際の電力料金換算値ってどっかのスレで見たな、ちょっと探してくるか
112:名もなき探索者
あんまり高額なら値下がりする可能性もあるんだよな。スライムの魔結晶なんかいくらになってしまうんだろう
113:名もなき探索者
色によって変わるのかもしれんぞ。赤だけ効率悪いから下がるとか
114:名もなき探索者
魔結晶の価格って今のドロップ品に対してどのくらいの割合で収入になっているんだろう?
115:名もなき探索者
>>114
どっかのスレでまとめられていたが、比較的浅い層を除くと平均で三割ぐらいが魔結晶での収入になっているという話だった
ポーションが占める割合が結構大きい。重量的に見てもポーションのドロップは持ち運びが楽で価格も高く、一本出るか出ないかが収入に直結しやすいので、今後ポーションの代替品なんかが発明されたりすると価値が一気に下がる可能性は指摘されていた
現状ポーションの代替品なんて科学的に合成できるのかは解らんが、出来ればノーベル医学賞モノだろうな
116:名もなき探索者
三割が二割になったとしても、まあカツカツな生活をしている奴や収入全部飲んでしまっているような奴以外は問題なさそう
ただ、いつまで探索者を続けられるのか、という疑問に対して答えを出すことが出来ないというのが問題点と言えば問題点
117:名もなき探索者
稼げる間に稼いで、稼げなくなったら撤退していくかもしれんしな
もしかしたら魔結晶自体も生み出せるようになるかもしれないんだ、それまでに精々ギルドに高く売りつけて貯金に回していこうぜ
118:名もなき探索者
貯金に回さず使って経済を回すことも大事だぞ
せっかくの高収入なんだ、何か趣味に金を費やすとか、高い車乗るとか美味しいもの食べるでも良い
循環させていくことが大事だ
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