三十八話
ペースさらに遅くなっててすみません、マイペースに投稿出来ればと思ってます
ゼウス様が亡くなって数日が経ち
ようやくいつものような日々が流れ始めた
皆それぞれの仕事をし始め
私も休暇を取る間もなく、大量の仕事が舞い込んできた
今まで半々で分けられていた仕事を私だけでしないといけないのだ
ずっと勉強してきて文字の読み書きは大分できるようになってきたし
よし、今日も頑張るぞ!
あ。その前に・・・
お母さんが眠っている部屋に入りカーテンを開ける
「おはようお母さん!もう朝だよ!」
もちろん、返答が来るわけもなく
何処か遠くを見ているお母さんは身動き一つ取らない
まだまだ意識は回復してないけど、死んでるわけじゃない
お母さん・・・きっと帰ってきてくれるよね
そう心の中で呟いてから車椅子に移動させ
私の机の横まで移動させて、ラジオをつける
これで天国の情報や、地上のニュースが流してくれる
「おっはよー!ゆっちゃん!・・・って何その書類の量!?」
「雛さん!おはようございます!ゼウス様の残した分もあったので・・・・残業は出来るだけしないようにはしてますが・・・」
「私の仕事終わったら手伝うよ〜!ちょっと待ってて!」
「わっ、ありがとうございます!」
ドタバタと仕事を終わらせた雛さんは隣に座り
私が分からない漢字など教えながら手伝ってくれる
それを数時間していると、ひょこっと一さんが出てくる
「おはようございます。ヘラ様、天照様。朝から頑張っておられますね」
表情が一切変わらない一さんは私達の書類を覗き込む
そういえばあの戦い以来、ちゃんと話したのは初めてかもしれない
「あ、えと、改めまして、相浦優、もといヘラです」
「・・・そういえばちゃんとした自己紹介もしていませんでしたね。戦闘の神と呼ばれている、アレスです。確かヘラ様が付けてくださった名前は・・・一、でしたか」
「はい!一さんです!」
「・・・見たことのない神がもう一人いるようですが」
「あ、アレス様!初めまして!新しく太陽の神になりました!天照大神と言います!」
「あぁ、アポロンの代わりか・・・・」
アポロン、という何処かで聞いたことあるような名前が出てきて
私は?マークを頭に出すと、雛さんは「あ、そっか、知らないんだっけ?」とつぶやく
「私が新人の方って言ったでしょ?私って太陽の神としては二代目で、初代がアポロンって人なんだ」
「雛さんって二代目だったんですか!?でもそのアポロンさんは?」
「さあ・・・・私に責務を任せてすぐにいなくなっちゃって・・・今頃何処で何しているのか・・・」
「アポロンは私やアルテミスなどのオリンポス十二神の一人だ。私やゼウス様に引けをとらない戦闘力と統率力があった」
何故そんな人が死んだ訳もなく、いなくなったのか
色んな謎が絡まり、私は頭がごちゃごちゃして分からなくなってしまう
ゼウス様が残した課題は大量にある
それを解決していかなくちゃいけない、そのためには皆のこと・・・よく知らなくちゃ
色んな謎が絡み合って自分でも何から解決していったらいいか分からないですw
律の過去編はちらっと出してしばらく出ないと思いますが、多分翼か雛さん編から進めて行こうかな・・・




