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私、神様になっちゃった!?  作者: 六道 傑
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二十八話

よし、今の時間でお母さんから負った翼さんの傷を癒せた

あとはお母さんを正気に戻す方法を探さなきゃ


ーー戻すってのは生温くないか?気絶させた方が安全だ。それにこいつ元々こんな感じっぽくないか?』


確かに、わたしは産まれてすぐに殺され、お母さんのことをよく知らない

けど、同じ血を継いでるから分かる!

お母さんはそんな人じゃない!恋人と別れて悲しいだけなんだよね


ーーやれやれ、とんだお人好しだな。まあいい、今はお前が主導権を握ってるんだ。好きにしな


ありがとう翼さん!やってみます!!


「全部全部死ねばいいんだ!私の幸せ全部奪ったものは全部!捻り潰す!」


「お母さん、その苦しみ、すぐに癒してあげるね」


ーーおいおい、俺の顔でそんなこと言うな、気色悪い


「はいはい、合わせればいいんでしょ?」


「『それじゃあ、こいよ。倒せるもんなら倒してみな!』」


私が挑発をするとお母さんの悪魔の紋章が黒く光り

もがき苦しみながら突進してくる

私は横にくるりと一回転して避けてから

二発腹にパンチを当て、その後軽く蹴り飛ばし

腰につけた剣を抜くと共に紫電一閃!

一瞬でお母さんの背後に立ち剣を収めると


お母さんは膝をつき胸を抑えながら何度も咳をする

胸部から黒く光る禍々しい力が渦巻いていく

あれが悪魔の紋章の本体?

あれを取り除けばいいんだ!


「あぁ・・・・うわああああああああああ!!!!」



超音波のような枯れるほどの悲痛の叫びを上げ

目では追えないほどの速さで殴り飛ばされ

近くの壁に打ち付けられ、そのままどんどん乱打されて

壁ごとめり込んでいく

い、痛い・・・!このままだと不味い!


ーー時を止めろ!頭の中でガラスを割るイメージを作るんだ!


言われた通りにすると辺り一体が灰色に覆われ

全ての時が、止まった

凄い、空気の流れが、雲の動きが、日の光が、舞う砂埃が、全て止まっている


ーーよし、バッチリだな。すぐに破られてしまうかもしれん、さっさと終わらせろ


お母さんごめん!

私は神の力をフル開放し

両手から金色の光がお母さんを包み込む

その間に、時渡の効果がきれ、お母さんはびっくりして辺りを見渡す


「な、なんだこれ!離れろ!気持ち悪い!!」


「悪しき力よ、弥生の体から離れたまえ!」


「やめろ!やめろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


金色の光はお母さんの胸部に光る紫色の光に集まり

一気に上空まで打ち上げる

二つの光は空で合わさり、花火かのような爆発を起こす

そしてお母さんはあまりの衝撃に気絶してしまう

な、なんとか取り除けた・・・・良かった・・・・

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