二十四話
久々に投稿サボりましたw
二悪魔の紋章、古い昔に1人の神がゼウスに逆らう為に作られた紋章
発動条件は二つあって怒りや憎しみ、恨みなどが混ざった時のみ、発動することがある
もう一つは最近知ったけど、地獄を作った神が無差別に発動させていると言われている
前に私が暴走した時は何の前触れもなく発動したけど
今回のは前者の方ね・・・・それほど娘に恨みを持つ?普通
そんな考え事をしているといつのまにか目の前寸前まで距離を詰められ
溝落ちを喰らわせられ、あまりの威力に腹を抱えて倒れ込む
しかし間髪入れずに倒れた私を蹴り飛ばし壁に打ち付けられる
口から血を吐き出し、凄く目の前がクラクラする
しかし弥生は止まることなく殴りかかってくる
私はなんとかバリアを張るが、一撃でパリンと割れ、思わず目を瞑る
「おいおい何してんだよ」
気の抜けた声がすぐ聞こえてくる
この声は・・・・クロノス・・・・
「お前で十分だと思ってたが・・・・なるほど悪魔の紋章か」
「かなり強いわ・・・・ごめんなさい。貴方の手を煩わせて」
「気にすんな・・・ヘラはもう起きてる、お前は休んどけ」
私は2人が戦ってても害のない場所まで距離を取って観戦する
優も心配だけど、クロノスの方が心配だわ
クロノスは小さいため息をついて軽く身構える
いつも愛用している短剣は使わないようだ
「こいよ、今度は俺が相手してやる」
弥生は何も答えず、突進してくる
クロノスは腕をクロスして防御してから
華麗な身のこなしで弥生の攻撃を避ける
流石クロノス・・・・純粋な力ならシヴァと互角に渡り合えると言われているだけある
それに彼は唯一、時間を思いのままに変えられる
つまり自分以外の時間感覚を狂わせれば圧倒的に倒すことも出来るのだ
「中々の動きだ・・・・俺も久々に、楽しむとするか」
「くそ!なんで一発も当たんねぇんだよ!」
「お前と俺とじゃここが違うんだよ」
クロノスは自分の頭をちょんとつついて挑発をする
明らかに怒った弥生は包丁を刺そうとするが
一瞬だけ目を閉じて手をかざすと弥生の動きが止まる
時を止めたのか・・・?
「やれやれ、簡単に挑発に乗るなよ・・・さて、どうするかな・・・・」
クロノスがどうやってこの後取り押さえようか考えていると
少し、ほんの少しだけど、動いている気がする
まさか・・・
「クロノス!!!後ろ!!!!!」
パリン!とガラスの割れた音がして
完全に油断しているクロノスに弥生が襲い掛かる
咄嗟の判断でクロノスはまた時を止めようとするが
その制止を全く効かず、胸部に包丁が刺された
クロノス回と思いきや、まさかのクロノスの能力が効かない!?
クロノスはどうなってしまうのか!?
一方その頃、目を覚ましたと言われる優は、ゼウスに連れられある場所にいた




