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私、神様になっちゃった!?  作者: 六道 傑
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十二話

雛さん回!

翌朝、勉強しすぎたせいか、起きてもかなり眠い

時計を見ると9の文字に短い針が指されている、おそらく9時かな

うーーーんと背伸びをしてから部屋を出ると

神様が机で何かを探しているのが見えた


ーーーおはようございます神様、なにしてるんですか?


「おおヘラ、おはよう。お主武器許可証を知らんかの?」


ーーー武器許可証?なんですかそれ?


「本来わしら神は壮大な力がゆえ、自分自身の神器、いわゆる武器は禁じておるのだが、重要な理由があれば許可することが出来る。その書類がないんじゃ」


壮大な力?神器?訳の分からない単語が出てきて

いつも以上にキョトンとしてしまう

神様は「お主が知ってるわけないか」と呟き外へ出てしまう

一緒に探した方がいいかもしれないと思った私は

部屋に出てすぐ外の散歩に行こうとした律さんを呼び止める


「なんだそんなに慌てて」


ーーーあの、武器許可証というものを見てませんか?


「あぁ、俺は使ったことないけどそんなもんあったな。この敷地内既に散歩したが見てねぇぞ」


ーーーなんかないらしくて、神様が探してたんですけど・・・・


「あれはゼウスの印鑑がなけりゃ解放出来ねぇよ、誰か拾っても大丈夫だろ」


・・・・・・・・・ゼウスの印鑑?

私はまさかと思ってあまりない記憶を遡る

今思えば、雛さんが出した書類

武器許可証という漢字があったかも・・・・読めなかったけどそんな文字だった気がする


ーーーもしかしたら私が来てすぐに雛さんが持ってきて印鑑押しちゃったかも


「天照が?あいつが武器を使う理由なんぞ何処にあるんだよ・・・・直接聞くしかねぇな、探すぞ」


どうやら律さんも一緒に探してくれるみたいで

雛さんの部屋にノックするが留守のようで

武器が保存されてるという武器庫に向かうと

途中で昼寝している翼さんを見つけた


「おいクロノス、こっちに天照来たか?」


「んあ?寝てたけど来てたかもな・・・・アネモネの匂いするし」


ーーーアネモネ?


「アネモネって花があるんだよ、あいつその香水つけてるしな。クロノスも武器庫に来いよ」


「あ〜気が向いたら行く」


翼さんはそう言って本を顔に被せてイビキをかく

寝るの早いな・・・・仕方ない、律さんと一緒に行くしかない


武器庫に着くと鍵がかかっているがかすかに暗さんと同じ匂いがする

多分、雛さんこの中にいる

律さんはため息をついてデコピンでドアを吹き飛ばす

中は広い部屋で色んな武器が中に入ってるのが見える

しかし、道筋にこの武器庫を守っていたであろう天使達が倒れていて

赤い液体の跡が奥へと続いていた


私は思わず口元を抑えるけど進むしかない

もしかしたら、強盗みたいなのがいて雛さんが襲われてるかもしれない!


ーーー律さん!雛さんが危ないかも!


「・・・・・あぁ」


律さんは呟くぐらいでそのまま先に進んでしまう

後でお手当しますからね!と心の中で伝えてから追いかける

一番奥で五つの武器から一つだけ開いた状態で雛さんが立っていた


ーーー雛さん!大丈夫ですか!!?


「わあ!?びっくりした!ゆっちゃんにシーくん来たの!?」


「ここでなにしてんだ、この有り様はなんだ」


「な〜んか強盗来たみたいで〜私も見回りしてたとこなんだ〜もう強盗逃げたかもね〜」


明らかに動揺している雛さんに

私は、疑うしか選択肢がなく

私は唾を飲み込んでから


ーーーこれ・・・・雛さんがしたんですか?


「へ?なに言ってるの〜違うよ〜?」


「どう見たってお前だろーが、なくなってる神器、お前のだしな」


律さんがそういうと

ずっとヘラヘラしてた雛さんは

「あ〜」と言いながらため息をつき最後にこう言った


「貴方達みたいな感のいい奴は嫌いだよ」

天照、CV悠木碧で自分の脳内はお送りいたしました

読者の好きな方で構いませんが声が特定してるとイメージ変わってきたりしますよね


さて、初登場の時とはうってかわった顔を見せた天照

天照の目的とは一体・・・・

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