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第10章から第11章までの登場人物

登場人物紹介です。読まなくても支障はありません。



第10章〜第11章に出てきた人(一部動物)たちです。

※第10章〜第11章に影も形も出てきていない人は省略しました。

※本編中に名字が出てきていない人も名字付きで載せている場合があります。

※所属・立場はだいたい第11章終わり時点です。


【主人公】

アンリ・ベルゲン

三年一組。魔法工芸部に所属。国家防衛局の戦闘職員だが、学園では秘密。魔法が得意であることも隠していたが、最近では全く隠せていない。



【中等科学園の同級生たち】

ウィリアム・トーリヤード

三年一組。魔法戦闘部と魔法工芸部に所属。魔法工芸部では書記の役職に就いている。賢く要領が良い。常識に疎いアンリに常識を教えてくれる、アンリの頼れるルームメイト。記憶力の良さだけは常識外れ。


マリア・アングルーズ

三年一組。魔法器具製作部に所属。明るく朗らか。魔力放出困難症という体質で、専用の魔法器具を装着しないと魔法を使うことができない。


エリック・ロイドレイン

三年一組。魔法器具製作部の部長。優しく大人しい。マリアの幼馴染みで、いつも奔放なマリアの傍ではらはらしている。


ハーツ・タカナシ

三年一組。山岳部と園芸部に所属。明るくお調子者。何も考えていないように見えるが、実は思慮深い一面もある。


イルマーク・トレンドラ

三年一組。魔法工芸部所属。真面目な頑固者。口調が丁寧なせいで大人しそうに見られがちだが、丁寧なのは口調だけ。


アイラ・マグネシオン

三年一組。魔法戦闘部と魔法器具製作部に所属。魔法戦闘部では部長。誇り高く優秀。従姉妹であるマリアのことが大切で、いつも気にかけている。アンリと魔法で対戦するのが好きで、何かにつけてその機会を確保しようとする。


テイル・ハーバード

アンリの一年のときのクラスメイトで、朝の訓練&ランニング仲間。


セリーナ・エスキルス

三年二組。二年のときは一組で、アンリとクラスメイトだった。魔法工芸部の部長。セイアとは初等科学園の頃からの親友。


セイア・ディケイド

三年二組。一年のときは三組で、アンリとクラスメイトだった。魔法工芸部の副部長。セリーナとは初等科学園の頃からの親友。


レオ・オースティン

三年一組。二年生の頃からアンリを憎く思い、やたらと突っかかっていたが、三年になりアンリとの模擬戦闘で負けた後、レイナに諭されて反省。今はアンリに考えを改めさせようと思っているらしい。


マーク・ガロ

二年生のときにアンリと共に魔法器具販売店の職業体験に参加した。魔力貯蔵量は少ないが、使う魔法は正確。魔法器具販売店での職業体験後、魔法器具製作部に入部。



【中等科学園の先輩たち(卒業生含む)】

サニア・パルトリ

四年生。親が「パルトリチョコレート」という会社を運営しており、会社の製品であるココアを使ってよくアンリに頼み事をする。


スグル・ウォルゴ

四年生。剣も魔法も得意で、三年の終わりの頃に受けた防衛局の試験に合格し、卒業後は防衛局で戦闘職員として働くことが決まっている。


キャロル・エスレンジ

四年生。魔法工芸部の元部長。穏やかでのんびり屋。


イシュファー・ディーン

四年生。魔法器具製作部の元部長。魔法器具のことになると我を忘れる。防衛局研究部の試験に合格しているが、卒業後の進路は決めかねている。


ロイ・レーグル

卒業生。魔法工芸部の元部長。卒業し、イーダから遠く離れた街にある工房の主人に弟子入りした。魔法工芸部の部長時代は魔法器具製作部のレヴィと不仲だったが、引退後に仲直りした。


レヴィ・キルピス

卒業生。魔法器具製作部の元部長。卒業し、父親の主宰する魔法器具製作工房で働いている。魔法器具製作部の部長時代は魔法工芸部のロイと不仲だったが、引退後に仲直りした。


ヤン・ルカス

卒業生。在学時代にロイの寮でのルームメイトだった。現在は防衛局の魔法戦闘職員。防衛局の敷地内で偶然アンリと会い、アンリが上級戦闘職員であることを知った。


アーノルド・マーチ

卒業生。ハーツの所属する園芸部の先輩。卒業後は首都を本拠として国内に多くの支店を構える商店に就職した。



【中等科学園の後輩たち】

コルヴォ・ガイランゲル

二年生。魔法工芸部の後輩。朝、授業前にアンリから魔法を習っている。明るく活発。二年生三人組の中で一番危なっかしい。アンリの魔法力が高いことを知っている。


サンディ・レイダル

二年生。魔法工芸部の後輩。朝、授業前にアンリから魔法を習っている。明るい性格だがコルヴォよりは思慮深く、行きすぎたコルヴォを止める役割。アンリの魔法力が高いことを知っている。


ウィリアム・シーエン

二年生。魔法工芸部の後輩。愛称はウィリー。朝、授業前にアンリから魔法を習っている。一年生三人組の中では一番大人しい。アンリの魔法句が高いことは知らなかったはずだが、最近ではおそらくばれている。


コーディアナ・ティシム

二年一組の女子。魔法戦闘部の新人勧誘でアンリの模擬戦闘を見て、その高い魔法力に憧れて魔法工芸部に入った。恥ずかしがってほとんどアンリに話しかけられない。魔法戦闘部にも所属。


ボルド・ゴンデ

二年一組の男子。魔法戦闘部の新人勧誘でアンリの模擬戦闘を見て、その高い魔法力に憧れて魔法工芸部に入った。恥ずかしがって全くアンリに話しかけられない。魔法戦闘部にも所属。


アルヴァ・ベイス

二年三組の男子。魔法工芸部に所属。実家が魔法工芸品店をやっている。


エルネスト・グリフ

一年一組。アンリが暮らしていた孤児院の出身だが、アンリとは孤児院で暮らした時期がかぶっていない。魔力に対する感覚が優れている。朝、授業前にアンリから魔法を習っている。


クリス・ストランダ

一年一組。エルネストと寮で同室。貴族の子。アンリのことを尊敬している。朝、授業前にアンリから魔法を習っている。



【他学園の人】

アリシア・エルネ

騎士科の三年生。イルマークの幼馴染み。昨年の交流大会の模擬戦闘でイルマークに勝利した。年末年始の休みの際、アンリとの模擬戦闘で負けた後、次の交流大会の公式行事で一緒に模擬戦闘に出てほしいとアンリを誘った。



【そのほかの中等科学園の人々】

トウリ・ハワード

アンリが一年生のときの担任教師。教師職と兼務で国家防衛局での仕事をしている。


レイナ・ストランド

三年一組の担任教師。厳しいが、生徒思い。アンリが防衛局の上級魔法戦闘職員であることを最近知った。


サミュエル

魔法工芸部の顧問。


サラサ・イエーテ

アンリたちの棲む中等科学園男子寮の寮母。



【国家防衛局の人々】

隊長

防衛局の一番隊隊長。アンリの上司であり、親のいないアンリの書類上の保護者。その肩書きを利用して、保護者らしく振る舞うこともある。


ロバート・ダール

防衛局の一番隊副隊長の一人。魔法戦闘が大好きで、アンリには顔を合わせるたびに魔法戦闘を挑んでいる。子供っぽい性格で防衛局では問題児扱いされており、基本的には国外任務に当てられている(が、意外と真面目な面もある)。愛称はロブ。


ミルナ・スティール

防衛局研究部の職員。何かとアンリの役に立つことをしてくれるが、その見返りとして素材採取や実験の手伝いなどをアンリに依頼する。それがなかなか無茶な依頼であったりする。


ケイティ・カレリア

二番隊隊員。アンリの保護者枠として、任務に付き合わされることがたまにある。


スレトウ・マーリング

二番隊隊員。少し前まで五番隊で、特命任務を受けて国外でロブの部下として仕事をしていた。ロブの推薦があって出世した。


リブル・タイラ

二番隊隊員。怖がりだが熱意はあり、いつか一番隊に入りたいという夢を持っている。


アンジェラ・フィン

二番隊隊員。中等科学園時代の教師に勧められて防衛局に入った。


ロイバル・ガレイ

二番隊隊員。二番隊での実力は上のほう。


ラーシュ・ファウス

一番隊隊員。ややお調子者で、たまにふざけすぎて隊長や副隊長に叱られる。


ラナース・レーヌ

一番隊隊員。一番隊の中でアンリの次に若手。入局式で魔法を披露したことにより、新人たちの間で有名になった。



【その他の人々など】

サリー・ベルゲン

アンリの育った孤児院の院長先生。


マグネシオン家当主

アイラの父親。アンリにとって研究活動のパートナー。


エイクス・ラウンドリ

スグルの家庭教師。最近はアイラにも魔法を教えている。剣術の達人でもあり、昔、隊長に剣術を教えたのもこの人。元傭兵。


マラク

ドラゴンの洞窟で迷子になっていたところをアンリに保護された子ドラゴン。防衛局の一番隊で飼われている。


チカ・タカナシ

ハーツの1歳下の妹。研究科の中等科学園に通っている。


メアリ・トーリヤード

ウィルの妹(上)。色々と悪戯したいお年頃。兄の友人は兄と同じくらいに完璧な人しか認めない。アンリのことは認めた。


リリイ・トーリヤード

ウィルの妹(下)。兄が大好き。兄よりも優しく接してくれたハーツのことも大好き。


トリヤ

リリイの幼馴染み。


ナタリア

孤児院の新米先生。アンリが孤児院から出たあとに入ったので、アンリのことはよく知らない。エルネストと文通している。


マルク、ウェンディ、レオ

孤児院の子供たち。レオは孤児院を出て、アンリとは別の中等科学園に通っている。

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