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夢跡

作者: 逆井 仙

夢を見た。

遠方の友人達と会い、兄と共に電車に乗る夢だ。

疎遠になって久しく、彼らが今どのようにしているのかも知らない。


いつもなら前日の残業で残った倦怠感で出社するのも嫌なのだ。


だが、どうしたことだろうか?

今日は肩や背中の重量が軽く感じる。


たった一つの夢が朝のコンディションを変えてしまった。


気付かなかったが私は寂しく感じているようだ。

日々の仕事の中で埋められないモノがあるうようだ。


年末も近づいて来ている。

暮れに帰れるか分からないがせめて彼らに会いたいものだ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 石源さん、こんにちは!良い夢を見たら今日も頑張ろうかなって前向きな気持ちになれますよね。私も稀に昔の友人を夢に見ますけれど、やっぱり嬉しいです。ただ会えないんだよなー、皆何してるんだろう。…
[一言] 良い夢を見ると、確かにその朝は心地よいですね。作品に共感いたしました。
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