閑話1節 登場人物紹介
いままでの中で一番考えた気がする…
設定回です。
宵待 総
年齢 15歳 誕生日 5月28日 身長 176cm
所属 第11魔術部隊 (元第47魔術部隊) 魔術学園1-A
特技 回避 魔術と科合術の同時使用 魔法
詳細
ひょんなことで学園に転入することになってしまった本作の主人公。普通の人から見れば一般人にしか見えないほどの優男。かつ顔もいい(本人は否定)が、その性格や妹達のこともあり、恋人などは皆無。
また、魔術や科合術において天才的な才能があるが、持っている魔力量が少々足りないため、身体能力で補っている。そのため、魔術などを使わなくても常人離れした動きをすることが出来る。彼曰く「職業病」。
また、魔法を扱うことも出来るが、その魔力量故に1日に3回が限度。
秘密について
彼の自分自身よく分かっていないことであり、両親がいないこととなんらかの接点があると考えているが、詳しくは分かっていない。ただ1つ分かっていることは彼自身それを制御出来ていないという事だけである。
また、魔術と科合術を同時に使用できるのもこれに起因している。
宵待 陽奈
年齢 15歳 誕生日 7月7日 身長 165cm
所属 魔術学園1-C
特技 魔術 科合術 魔法 特殊系統「陽」
詳細
3人の中では最も明るく、かつ元気。総のことは「兄貴」と呼んでいる。また、3人でいると三つ子の為、髪の色以外での判断が少々難しい。総は完璧に区別出来ている模様。
魔術、科合術ともに適性系統は火と光を持つ。ただ、才能がずば抜けているため、それ以外も扱える。魔法も第一魔法の中の火ノ章だけなら扱える。
また、魔力量は手を抜いてSS。そのため持久戦も可能。
特殊系統について
特殊系統と呼ばれる先天性の適性を持っており、これは彼女の持つ宝剣によるものである。その宝剣は「陽光ノ剣」と呼ばれていて、扱えるのは今のところ彼女のみ。また、その剣の恩恵で「陽」の系統の魔術も扱うことが出来る。科合術には「陽」はないため使用不可。
宵待 月奈
年齢 15歳 誕生日 7月7日 身長 165cm
所属 魔術学園1-C
特技 魔術 科合術 魔法 特殊系統「陰」
詳細
3人の中では最も落ち着いており、常に冷静だが、情に薄い訳ではない。総のことは「兄さん」と呼んでいる。陽奈に同じく判断が難しい。
魔術、科合術ともに適性は水と少しだが光、闇を持つ。だが、彼女も才能ry…のため、それ以外も扱える。魔法も、第一魔法の中の水ノ章だけなら扱える。
また、魔力量は陽奈と同じく手を抜いてSS。
特殊系統について
陽奈と同じく特殊系統を持っており、彼女も宝剣による恩恵である。その宝剣は「陰光ノ剣」と呼ばれている。これも扱えるのはいまのところ彼女のみ。また、陽奈のように「陰」の系統の魔術も扱える。科合術は陽奈と同じ理由で不可。
宵町 星奈
年齢 15歳 誕生日 7月7日 身長165cm
所属 魔術学園1-C
特技 魔術 科合術 魔法 特殊系統「星」
詳細
3人の中では癒し系になる。だがいざと言うときは芯の強さを見せる。総の事は「お兄ちゃん」と呼んでいる。他の2人から「恥ずかしくないの?」と指摘されたことがあるが、本人曰く「恥ずかしいの?」であり、諦めた様子。また、2人ほどではないが三つ子なのでそっくりである。
魔術、科合術ともに適性は光と闇。この2つに関しては八使聖に並ぶ。だが身体能力があまり高くない(と言っても常人よりは良い)ため、近づかれると厳しい。
魔力量は手をry…SS。抜かなければ、その量は2人を上回る。
特殊系統について
2人に同じく特殊系統を持つ宝剣を有しており、その宝剣は「星光ノ剣」と呼ばれている。これの恩恵で星奈も「星」の魔術を使える。剣を扱えるのは今のところ星奈のみ。
なお、この3つの宝剣の存在は総を含め当事者の4人しか知らない。
荒畑 太一
年齢 15歳 誕生日 8月24日 身長 168cm
所属 魔術学園1-A
特技 科合術 魔術 太極拳
詳細
総の学園での初めての友人の1人。魔術適性は火だが、火と言うよりは炎であるため、本人もそう言っている。性格は弄られ役担当。だが仲間を思いやる気持ちもあるため、憎めない奴である。
魔力量はS+であり、それなりにはある。
太極拳について
彼の戦闘スタイルは得意の太極拳に火系統の魔術、科合術を乗せて放つもので、瞬間最大火力はかなり高い。だが近接一辺倒なので、離れられると厳しいが、とりあえず拳から火の弾を放つくらいは出来る。
桐沢 鏡華
年齢 15歳 誕生日 2月19日 身長 163cm
所属 魔術学園1-A
特技 魔術 科合術 系統「鏡」
詳細
総の学園での初めての友人の1人。魔術適性は光だが、それを応用した「鏡」も扱うことが出来る。だがこれは宵待3姉妹のように固有ではないため、枠外系統として捉えられている。性格は温厚で、周りに合わせてしまうところがあるが、譲れないときには断固として譲らない隠れ頑固。顔は可愛いかそうではないかで聞かれれば間違いなく前者。
魔力量はSSであり、戦闘スタイルは後衛でサポートするタイプ。
系統「鏡」について
「鏡」は光系統の応用であり、周囲の光を操ることで自分の身を隠したり、相手の魔術や科合術を跳ね返したりなど様々な使い方がある。鏡華の家は特にそのような血は流れていないため、突然変異と思われる。
西畑 大介
年齢 15歳 誕生日 11月1日 身長 178cm
所属 西ノ宮道場 魔術学園1-A
特技 魔術 科合術 西ノ宮流魔槍術
詳細
総の学園での初めての友人の1人。魔術適性は水で、その他にも強化系を扱える。性格は優しさと厳しさを併せ持ったような感じで、体格は少し細身だがそれは無駄なく筋肉がついているが故である。
魔力量もSSで、荒畑に似て槍術に魔術、科合術を乗せて戦うスタイル。
西ノ宮流魔槍術について
槍術の大家である西ノ宮家の流派で、魔術などとの親和性の最も高い槍術である。それと同時に使用者にかなりのテクニックを要するため、常人では皆伝どころか門を叩くことさえ許されない。彼は父親が軍の者だったので、その影響でここで習うことが出来た。
西ノ宮家の娘と付き合っている様だが、定かではない。
依代 藍那
年齢 15歳 誕生日 12月10日 身長 160cm
所属 依代家 魔術学園1-A
特技 精霊魔術 霊視
詳細
蟷螂の騒動で友人となった依代家の愛娘。適性は珍しい「精霊」で、彼女も家系に漏れることなく精霊魔術を扱う。性格は丁寧で、きめ細かな感じから、家では礼儀作法なども教えられていたことが分かる。精霊魔法に関しては依代初代の生まれ変わりと称されるほど高い技術を持ち、かなりの広範囲で行使することも可能で、霊視がそれを助けている。
魔力量はなく、その代わりに霊力が並はずれて高い。数値化してランクに合わせるとSSS+オーバー。
精霊魔術、霊視について
精霊魔術とは、使役する精霊を介して魔術を扱うことで、精霊が端末の代わりをしていると言ってもあまり差し違えない。だが違う点はいくつかある。精霊を使役するには、霊力と呼ばれているまだ解明の進んでいない力が必要で、精霊もこれを基準にその主に従うかを決めている(らしい)。
霊視は本来見えないはずの精霊を視ることが出来る先天性の魔眼のようなもので、精霊を操っているときに便利である。
十束 宋十郎
年齢 86歳 誕生日 1月1日 身長 153cm
特技 今はない
コードネーム 導師
詳細
かつては最強の名を欲しいままにした天才で、衰えたいまでも、高い地位を確立している学園の理事長兼学園長。
性格は気ままで気の利く優しい爺さん(総曰く)
立花 黎子
年齢 23歳 誕生日 4月17日 身長 158cm
特技 特になし
詳細
総の軍でのオペレーター。専属だが、仕事の効率がとてもよく、あまり仕事をしない彼にはいらないのでは?という声も上がっているが、彼女は降りるつもりはないらしい。
以上、主要なメンバーはこれで全員だと思います。今のところは。次回も設定回になると思われますが何卒。
え?総君?今日は留守ですはい。