ねこ丸姫のH爆弾 外伝
この小説の地の文で「オマエ」とか「キサマ」とかの人称で口汚く罵られているのは、前作『カンナカムイの翼』を読まずして、あの長くてダサいタイトルのやつばかり読んでいる痴れ者どものことであって、いまこれを読んでくださっている「あなた様」のことでは断じてない。そこだけは最初にしっかり踏まえておいていただいて、この小説の狙いはその破廉恥野郎どもを呪い殺すことにあります。じゃ、第1話からどうぞ。
第1話 前髪垂らして「ボク」なんて言っている奴は全員オカマだ
2024/04/05 20:03
(改)
第2話 そういうわけで、今日もオレは都内の工事現場で警備員をしている
2024/04/10 19:19
(改)
第3話 新宿区に住んでいるやつの全員が手首を切るわけじゃない、半分だけだ
2024/04/17 13:11
第4話 玄関を開けて「ただいま」と言ったのは何年前のことだろう
2024/05/08 18:26
(改)
第5話 うんこまみれの白い妖怪と目が合った
2024/05/10 17:02
第6話 人間の業を練り込んだ巨大なシステムと組織ってのは、暴力以外で変わったことがない
2024/07/21 13:43
第7話 ポリティカルに(政治的に)、インコレクトな(正しくない)小説へようこそ
2024/07/31 14:54
第8話 オマエが本当に殺したかったのは母親だろ
2024/08/11 18:08
(改)
第9話 この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません
2024/11/14 11:56
第10話 オレの小説を読んでくれないオマエらを呪い殺す!
2025/02/09 17:43