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La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
93/866

さよならビル風

しばらくはひとりきり

テトラにぶつかる波を見ている

夕陽が沈んで

カラスが2、3羽飛んでいくまで


さよならビル風

あの頃には帰らない

潮の香りに恋をして

私をいつか取り返すの


日焼けした漁師たち

それぞれ船に乗り込んでいく

川沿いを上がっていけば

坂のおしゃれなブーランジェリー


さよなら狭い空

あの頃には縛られない

重たい鎖を断ち切って

私をいつか取り戻すの


さよならビル風

寂しい日はあるけれど

海のそばのこの町で

私をいつか取り戻すの

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