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La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
87/866

ブランク

たった3日離れるだけで

人はかんたんに他人になれる

どんなことで笑って

いつ抱きしめていたっけ


いつも一緒があたりまえで

少ない言葉で通じ合ってた

だからよけい悲しい

今 ぎこちないことが


君のそばを離れたときから

君が誰だかわからない

あいだに広がる空白を

早く埋めてしまいたい


さっきまでの真面目な僕も

君の前のいいかげんな僕も

気づいたらそうなんだ

嘘なんかじゃないんだ


そういえば友達ができて

次の日会ったら距離を感じた

進んでは戻ること

いつも繰り返していた


君を束の間 忘れたときから

僕が誰だかわからない

もてあましている空白を

早く埋めてしまいたい


君のそばを離れたときから

君が誰だかわからない

もてあましている空白を

早く埋めてしまいたい

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