表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
82/866

かぜをひいてしまった

かぜをひいてしまった

いつもは観れない

テレビ番組


お腹空いてしまった

いつもは飲めない

温かいスープ


休みにすると心躍る

何もかもが楽しいよ

瞳を閉じればベッドごと

空に浮かんでいるみたい


本当はがんばれた

冷たい空気と

雪のせいだよ


もう心配しないで

明日は今日より

笑えるはずさ


弱っていると恋しくなる

何もかもがいとしいの

曇った窓に絵をかいて

君にバカって言われたい


弱っていると涙が出る

何もかもが悲しいの

いつか来る別れを思って

君に強く抱きついた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ