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La poesia  作者: roman
801~900 多くの人とつながった頃
806/866

Angel Voice

昼下がりの街角で

気になる誰かと目が合った

振り返ったらあの人も

振り返って僕を見てた


出会いは素敵なことと

もう簡単には言えないよ

たくさん傷ついてきたの

何に出会うかが大切


だからアンテナを磨こう

まだ引き返せるところで

ちゃんとときめくかどうか

わかるように


天使はあっけなく逃げていくから

心の楽園を守り抜いて

そうすればいつか聞こえてくる

美しいAngel Voice


ベルが響く雲の上

あなたが来るのを待っている

子供の頃はいつだって

ハープの音色が聞こえてた


だけど黒い嵐の中

大事にしてきた余白は

なお汚れていくばかり

止められない


天使はあっけなく逃げていくから

心の楽園を守り抜いて

そうすればいつか聞こえてくる

懐かしいAngel Voice


クールなあの人は見送ろう

春のにおいに揺れただけ

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