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La poesia  作者: roman
801~900 多くの人とつながった頃
804/866

July

蝉の鳴き声

夏のプレリュード

クチナシのにおいの道を

横切って港まで


生ぬるい風

吸い込んだらよみがえる

あの夏休み前の

じっとしてられない感じ


何の約束もない一日

ときめくことをつぶやいて

誰かにいいねを送ったら

木陰の外へ歩きだそう


昨夜の雨は

コンクリートの色を深め

次の街へ消えていく

7月のウィザード


虹色が浮かぶ

水溜まりを飛び越えた

古くなった靴裏で

滑らないように


ひとつ約束ができるだけで

ずっと前から落ち着かない

まるで夏の空のような

心変わりは止められない


何の約束もない一日

流れる雲を切り取って

リボンをつけて送ったら

誰かの胸には届くかな

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