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La poesia  作者: roman
801~900 多くの人とつながった頃
803/866

Nightmare

怖い夢から覚めたとき

誰かの手を握りたくなる

けれど揺れるカーテンと

月明かりが見えるだけ


夜の風が入ってきても

寝返りでも拭い去れない

ほんの少しの愛と

眠り顔があればいい


ずっとひとりでいたかった

それは若さのせいじゃない

ただ恵まれていただけだった


安らぎ行きの汽車はもう

私の前には止まらない

冷たいシーツの上を

泳ぎ続けるマーメイド


ずっとふたりはつらかった

だけど弱さに気づいたの

ただ寄り添い朝を迎えたい


ずっとひとりでいたかった

やっと弱さに気づいたの

ただ寂しさをわかち合いたい

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