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La poesia  作者: roman
701~800 絶望の中にいた頃
796/866

Darling

Darling こっちにおいでよ

ちゃんと言ってあるからさ

一度きりのはじめまして

パパとママと交わそうよ


Darling きっと気に入るよ

ちゃんと褒めてあるからさ

いつも僕の言うことは

パパもママも信じてる


冷たい手さすって 背中押して

それでも一歩が出せないなら


このまま帰ってもいいんだよ

桜咲く道を通って

さわやかな風が君のことを

優しく包んでくれるさ


Darling こっちにおいでよ

一緒に映画観ようよ

ブランケットにくるまって

朝まで起きてこないの?


大好きなゲームやスイーツでも

いつもの笑顔は見れなかった


認められなくてもいいんだよ

これは二人の問題さ

ようやく見つけた素敵な日々

誰にも邪魔はさせないよ


かっこよくないし気がつかない

どこがいいのと聞くけれど

好きってそれよりもっともっと

深いところにあるものさ

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