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La poesia  作者: roman
701~800 絶望の中にいた頃
769/866

Cross the Line

あなたがずっと好きだった

だけど今嫌いになった

転んだバイクを見て

思いきり笑ったから


青空を飛ぶ恋心

落下して粉々になった

もう拾い集めない

好きなところへ飛んでいけ


私はどうしてこんなに

あなたと別れたいのだろう

私もいつかきっと

あなたに笑われるから?


私は気づいてしまった

自分より悪い誰かが

この世界にいるのが

我慢できなかっただけ


いちばん冷めていたかった

そんなふうに見られたかった

だから優しい花に

吸い寄せられて飛んでいく


あなたがずっと好きだった

私のこと追い抜くまで

ボーダーに立つ私

誰も越えていかないで


それはたぶん私のため

それはたぶんみんなのため

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