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La poesia  作者: roman
701~800 絶望の中にいた頃
759/866

サイレンスブレイカー

目覚めたとき私は

悪夢の中にいた

もう一度目覚めることを

ただ願っていた


誰も助けてくれない

なかったことにされるだけ


あいつと出会ったことを

血が出るほど悔やんだ

どうせ壊れた魂よ

失うものは何もない


落ち度があったはずだと

私は責められた

誰だって生きているかぎり

リスクはあるのに


自分には起こらないと

みんな信じていたいだけ


あいつが生きていることを

血が出るほど憎んだ

どうせ砕けた魂よ

おびえるものは何もない


どうせ壊れた魂よ

失うものは何もない

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