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La poesia  作者: roman
701~800 絶望の中にいた頃
727/866

途切れた夢

冬空の下をひとり

君はさまよっていた

風に吹かれ

雨に打たれ

それでも僕を探していた


君と一緒に

どこまでも行きたかった

途切れた夢の続きを

見せてあげられなかった


星空を見上げながら

君は待ち続けていた

冬が終わり

春が来ても

一途に僕を信じていた


君の家まで

すぐにでも行きたかった

愛がここにあることを

それだけ伝えたかった


どうして許されないの

許されなければならないの


君と一緒を

誰よりも望んでいた

途切れた夢の続きを

何よりも望んでいた

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