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La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
67/866

Little Bird

あんなに夜に憧れていたのに

朝が待ち遠しくなった

もう過ぎてしまった日々に

今 微笑みかけている


いくつのときか忘れたけれど

この景色見て心震えた


こうして大人になっていく

不思議なものがひとつひとつなくなり

見えるものしか見えなくなる


夜のおでかけは冒険だった

宝物を探していた

知らないものに出会っても

仲良くなろうとしてた


いくつになっても生まれたての

白い心の小鳥でいたい


死ぬまで大人は続いていく

不思議なものはひとつひとつ問いかけ

見えないものこそ見ていたい

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