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La poesia  作者: roman
401~500 海外ドラマに夢中だった頃
482/866

Early Bird

早起きしたのはベランダで

君のことを思うため

ベッドに戻ればまだ眠る

その寝顔にキスをするため


おはようなんて言えば

無邪気すぎる白い朝

認めたことになるから

みんなが目覚めだす頃

ひとり飛び立つEarly Bird


シリアルとミルクを用意して

カレンダーに目をやれば

相変わらず無機質なナンバー

今日もきれいに並んでいる


約束なんてしない

破るのも守るために

覚えておくこともいや

だからそっとしておいて

ひとりが好きなNight Owl


おはようなんて言えば

きれいすぎる白い朝

認めたことになるから

悲しみのある世界へ

ひとり飛び立つEarly Bird

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