表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
La poesia  作者: roman
401~500 海外ドラマに夢中だった頃
477/866

Shadowy Night

ルビー色のライトが

君の顔を染めている

早く店を出て

夜道を二人で歩こう


何も言わずついてゆく

まるで他人みたいに


月は雲に覆われ

街灯だけがたより

振り返って抱き寄せて

同じ気持ちでいるのなら


路地へ流れる影を

ひとごとに思えない

みんな寂しさを

ひとときでも忘れたい


違うのなら今すぐに

あの角を曲がって


煙草のにおいがする

ジャケットだけがおそろい

遊ぶように前をゆく

君を諦め帰ろうか


雨に濡れた二人を

街灯だけが見守る

振り返って抱き寄せて

同じ気持ちでいるのなら

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ