表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
La poesia  作者: roman
401~500 海外ドラマに夢中だった頃
464/866

アジタート

夜の通りを渡って

あなたに会いにゆくわ

遠くへ行った恋人を

思い続けるあなたでも

きっと気に入るはずよ

近くに住むってずるいでしょ


フィレンツェを案内してね

あなたのために越してきたの


アジタート アジタート

いつだってAmami!

アジタート アジタート

いつだってTi amo!


寂しがる恋人には

もっと優しくしてね

誰かがあいだにいるって

なんだかとても心地よい

タクシーのクラクションは

ふたりを導くファンファーレ


ジェラート買いに行きたいの

あなたと一緒に食べたいの


アジタート アジタート

その前にBaciami!

アジタート アジタート

その後はToccami!


一度きりの命だから

待ってばかりじゃいられないの


アジタート アジタート

散るときはAdagio

アジタート アジタート

そばにいてAmore

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ