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La poesia  作者: roman
401~500 海外ドラマに夢中だった頃
463/866

Daydream

君と一緒に帰った

夕焼けの畦道

突然 頬にキスされて

どうして悲しかったの


耳元くすぐる小声

ふりきって走った

はやがねの胸をおさえて

ひとりになれる海まで


紫に染まる水面

夕風に包まれて

僕はまだ考えていた

どうして逃げたりしたの


あれから君は変わらず

僕の隣にいた

まるであの日だけどこかに

なくしてしまったみたい


あのときたしかに愛していた

時が止まってほしかった

日焼けした君の頬に

キスを返して微笑む

白い夢を見るよ


君と一緒に帰った

夕焼けの畦道

やっと目覚めた思いは

悲しい色をしていた

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