表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
La poesia  作者: roman
401~500 海外ドラマに夢中だった頃
460/866

CROSSROADS

コインランドリーで君に会い

はじめて言葉を交わした

家は近くと聞き出して

運命を感じた

また会えるよね


帰り道

ネイビーブルーの空

ミルキーウェイの街灯


あとひと押しができなくて

優しい背中を見送った

次に会うときも君は

気さくに声をかけてきて


若くても年を取っていても

熱い気持ちは変わらない

もう一度始めたいんだ

出会った頃には

帰れないけれど


再会は

雨上がりの交差点

行き交う車の向こう


まだこの街にいてくれた

そして覚えていてくれた

次に会うときも君は

ひとりで街を歩いていて

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ