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La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
44/866

希望をなくした日

友達に探りを入れて

盗み出したアドレス

赤レンガのマンション

訪ねてみたのに

君の名前はどこにもなかった


まだ近くにいてくれた

それだけでよかったのに

きっともう会えない

さよなら 思い出の人


色彩を失った街

風はどこか冷たい

すれ違う人の目が

怖くて見れない

すべて見透かされている気がして


いつかこの街で会える

それだけでよかったのに

小さな希望さえ

砕け散ってしまったの


逃げるように歩いてる

潤む瞳を隠すため

きっともう会えない

さよなら 思い出の人

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