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La poesia  作者: roman
401~500 海外ドラマに夢中だった頃
427/866

ソウルメイト

返しそびれたマガジン

本棚の片隅に

外国暮らしに慣れた

君にいつ会える?


月に一度は電話で

声を聞かせてくれた

今では掛けないことが

当たり前になった


散らかしたらそのまま

それでいつも怒られた

ここにいなくても

君はルームメイト


嬉しいことがあるたび

君の顔が浮かんだ

自分のことのように

喜んでくれるはず


ときどき届くラブレター

また字が下手になった

アムステルダムの街の

カードをありがとう


最後のときは君に

愛していると言いにいく

ようやくわかった

君がソウルメイト

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